最後の夜の間に、スーツケースの荷物を廊下に出すので、そろそろ荷造りをしていたが
食事の後部屋に帰って気ぜわしかった!
先にに荷物を届けてくれて、帰りの荷物も翌日配達で届けてくれる・・・大助かり~
横浜港10時入港、それまで早い目の朝食を済まさねばならないから、早起きせねば・・・
荷物はあらかじめ、部屋割りだったかで船から降ろして管理してくれているので、少し歩いて
宅急便の荷だし場所まで自分で運ぶ。手配もスムーズに済み、タクシー乗り場に身体一つで向かう。
10日間の旅のお別れにペリッシマを振り返ると、早くも懐かしい(^_-)-☆
当初の予定では、新大阪まで息子が仕事の後、迎えに来てくれるはずだったので
新幹線のチケットはその時間に合わせて娘が早割で取ってくれてある。
ところが、車の車検と修理の日が重なって迎えには来れないことになっていたのだ。
早く帰阪するという選択もあるが、せっかくの横浜なので・・・ということで
埠頭からそんなに遠くない三渓園へタクシーをお願いすると、運転手さんに
船を降りたらすぐ駅に向かう人が多いのに、お元気ですね~と言われた。
そうでもないけれどいろいろ事情があってね~
三渓園は明治から大正にかけて製糸、生糸貿易で財を成した横浜の実業家、原三渓(本名富太郎)が
東京湾に面した三之谷と呼ばれる谷あいの地に造り上げたという広さ53,000坪の日本庭園。
京都や鎌倉などから集められた三重塔や茶室などの歴史的建造物等が巧みに配置され、
なかなか見ごたえのある日本庭園だったが、この日から急に気温が下がり少し寒かった。
お昼遅くに園内の茶店でおでんを食べ温まり、散策ののち別の茶店でお団子を食べて楽しみました。
ゆっくり散策をして横浜駅に向かい、駅弁を買ってひかりに乗り帰阪しました。
こんな船旅の10日間ですが、時間が経過しすぎて忘れてしまっていることもいっぱいですが
自分の日記として残したいので、書き込みました(^_-)-☆
帰宅後寒かったのと疲れがどっと襲い、おまけに三半規管をやられたみたいで
ふらふらし、夜中に起きてトイレに行く途中に廊下でこけたり、ベットを降りるときに
よろけたり、身体がだるくてあまり食欲もなく2週間余り体調不良で
すっかり身体に自信を無くし、落ち込んでいました。
体重も減るし(こんなことは余りないが~)・・・
でも体調も戻り、今は元気になり遅ればせながら振り返って楽しんでいます。
イタリアの船ということで、食事が合わなかったことも大きかったようです。
さすが10日間の旅は長かったように思います。
船旅なら~とプランを立ててくれた娘夫婦にも心配をかけたけれど、
何とか元に戻れたようでホッとしています。ありがとう!!!