10日、友人たちと3人で新幹線で倉敷へ!
朝、10時5分のひかり号で岡山へ、ホテルのフロントに荷物を預けて、
沿線の田んぼの稲穂がきれいな山陽本線に乗り換えて倉敷まで(*^^)v
この日は倉敷で女性会議があるようで、美観地区へ行く要所要所に
ピンクのT シャツを着た案内の人が立っていてなんだか便利!(^^)!
まず、友人のお勧めの倉敷の街を見下ろす高台にある阿智神社へ。
懐かしいようなたたずまいのえびす通り商店街を楽しみながら~
民芸調の服や小物の店あり、備前焼の店あり、えびす饅頭の店があり…
商店街のあちこちに豪華な生花が飾られ、楽しみながら歩ける通り!
道案内までしてくれる親切な人もあり、熱々のえびす饅頭を
1個ずつ買い、旅の解放感に食べながら、阿智神社の石段を上る。
金木犀が香る!(^^)!
創祀1700年を超える古社らしく、海の守護神として鎮られているらしい。
境内には日本一古い蓬莱様式の磐坐(いわくら)があり、
自然崇拝を感じる。
拝殿のしめ縄は通常のものより太く三本で作られている大きなもの。
境内には倉敷らしい蔵が並び、能舞台や絵馬殿など歴史を感じる神社。
磐座(いわくら)は石で囲んだ神域で三輪山もそうだった。
熊野古道の花の窟や伊勢の夫婦岩もそうかな~
神社でさんざん楽しんだ後昼食へ…
早や1時半ころとなり時間も遅いしお腹が空いた(*^^)v
倉敷美観地区に入り、どこにしようかな~と
迷った結果、ママカリのお寿司と黄ニラの細巻きすしなど、
岡山らしいめずらしいものを注文(^_-)
古いたたずまいのお店だったが美味しかった。
ビールの宣伝ポスターだが…「ぼっけえうめえ」
美観地区をうろうろ…こんな路地裏も面白いな~うろちょろ!
大原美術館横の「カフェ グレコ」でお茶を~
窓の外の和蔦も少し色づき、店内もクラシックな雰囲気で
コーヒーも紅茶もグー!
さてと…今回の旅のメインの目的 大原別邸「有隣荘」の一般公開。
ツアーで少し倉敷を周ってから狙い目をつけていたもの(*^^)v
昭和3年に 大原孫三郎が、病弱な妻を気遣い
「家族の為に落ち着いた住まいを」と建設されたもの。
設計は、大原美術館や中国銀行の設計を手がけた薬師寺主計と
明治神宮や築地本願寺の造営で知られる伊藤忠太、
内外装デザインは児島虎次郎、庭園は近代日本庭園の先駆者であり
平安神宮や山県有朋邸などの名庭を作った庭師、
七代目小川治兵衞によるらしい。
緑色の瓦屋根が目立つことで「緑御殿」とも呼ばれている。
この艶やかな緑色の瓦は、 特殊な釉薬が使われており、
泉州堺の瓦職人に特別注文したもので、
現在の価格で1枚3万円程だったらしい。
子供のころ、駅近くにあった瓦焼きの窯があったことを懐かしく思う。
内部は撮影禁止だが、洋間の暖炉は御影石、はめ込まれたレリーフは
美術品と共にエジプトから運ばれたらしいレリーフが!
和室の天井はすべて屋久杉、欄間も屋久杉に児島虎次郎が
デザインしたという龍が掘られ、ふすまの引き手も龍の掘りもの…
孫三郎氏が寅年だったという。
何もかも贅沢な作りでため息が出るが、この贅沢な空間に身を置くだけで
幸せな気分が味わえたひと時を過ごす。
時間や日の光の加減で、見るたびに微妙に変わる緑の瓦の色のかがやきが
活きた龍のうろこのように変容して素晴らしい!
アクセサリーが大好きな友人が川沿いの露店や、気に入りの店で
個性的なネックレス3点ゲット。
夕方6時から倉敷館(観光案内所)でコンサートがあるというので
川沿いのベンチに座り、焼き立ての鯛竹輪などかじりながら待つ!(^^)!
和傘や和紙の行灯などがともされ夕暮れの雰囲気が出てきた川端。
音楽大学の学生さんたちが、金曜日の夜に出演する恒例の
コンサートらしいが、9日は琴とオーボエの合奏。
「もみじ」「春の海」から軽音楽まで~7時前まで過ごした後夕食へ!
川沿いのお店もほとんど閉まり、蔵の路地にも人通りがなくなり、
寂しくなった辺りで居酒屋を見つけて入る。
飲めない、飲まない女三人が居酒屋でおでんや、ブリカマの焼き物、
ママカリの酢〆、白ご飯などなど~少し雰囲気の変わった夕食のあと
また電車で岡山のホテルへ戻る。
道を聞いてもみんな親切で暖かくて…
倉敷の人は、みんなぼっけえいい人ばかりだ(^_-)
朝、10時5分のひかり号で岡山へ、ホテルのフロントに荷物を預けて、
沿線の田んぼの稲穂がきれいな山陽本線に乗り換えて倉敷まで(*^^)v
この日は倉敷で女性会議があるようで、美観地区へ行く要所要所に
ピンクのT シャツを着た案内の人が立っていてなんだか便利!(^^)!
まず、友人のお勧めの倉敷の街を見下ろす高台にある阿智神社へ。
懐かしいようなたたずまいのえびす通り商店街を楽しみながら~
民芸調の服や小物の店あり、備前焼の店あり、えびす饅頭の店があり…
商店街のあちこちに豪華な生花が飾られ、楽しみながら歩ける通り!
道案内までしてくれる親切な人もあり、熱々のえびす饅頭を
1個ずつ買い、旅の解放感に食べながら、阿智神社の石段を上る。
金木犀が香る!(^^)!
創祀1700年を超える古社らしく、海の守護神として鎮られているらしい。
境内には日本一古い蓬莱様式の磐坐(いわくら)があり、
自然崇拝を感じる。
拝殿のしめ縄は通常のものより太く三本で作られている大きなもの。
境内には倉敷らしい蔵が並び、能舞台や絵馬殿など歴史を感じる神社。
磐座(いわくら)は石で囲んだ神域で三輪山もそうだった。
熊野古道の花の窟や伊勢の夫婦岩もそうかな~
神社でさんざん楽しんだ後昼食へ…
早や1時半ころとなり時間も遅いしお腹が空いた(*^^)v
倉敷美観地区に入り、どこにしようかな~と
迷った結果、ママカリのお寿司と黄ニラの細巻きすしなど、
岡山らしいめずらしいものを注文(^_-)
古いたたずまいのお店だったが美味しかった。
ビールの宣伝ポスターだが…「ぼっけえうめえ」
美観地区をうろうろ…こんな路地裏も面白いな~うろちょろ!
大原美術館横の「カフェ グレコ」でお茶を~
窓の外の和蔦も少し色づき、店内もクラシックな雰囲気で
コーヒーも紅茶もグー!
さてと…今回の旅のメインの目的 大原別邸「有隣荘」の一般公開。
ツアーで少し倉敷を周ってから狙い目をつけていたもの(*^^)v
昭和3年に 大原孫三郎が、病弱な妻を気遣い
「家族の為に落ち着いた住まいを」と建設されたもの。
設計は、大原美術館や中国銀行の設計を手がけた薬師寺主計と
明治神宮や築地本願寺の造営で知られる伊藤忠太、
内外装デザインは児島虎次郎、庭園は近代日本庭園の先駆者であり
平安神宮や山県有朋邸などの名庭を作った庭師、
七代目小川治兵衞によるらしい。
緑色の瓦屋根が目立つことで「緑御殿」とも呼ばれている。
この艶やかな緑色の瓦は、 特殊な釉薬が使われており、
泉州堺の瓦職人に特別注文したもので、
現在の価格で1枚3万円程だったらしい。
子供のころ、駅近くにあった瓦焼きの窯があったことを懐かしく思う。
内部は撮影禁止だが、洋間の暖炉は御影石、はめ込まれたレリーフは
美術品と共にエジプトから運ばれたらしいレリーフが!
和室の天井はすべて屋久杉、欄間も屋久杉に児島虎次郎が
デザインしたという龍が掘られ、ふすまの引き手も龍の掘りもの…
孫三郎氏が寅年だったという。
何もかも贅沢な作りでため息が出るが、この贅沢な空間に身を置くだけで
幸せな気分が味わえたひと時を過ごす。
時間や日の光の加減で、見るたびに微妙に変わる緑の瓦の色のかがやきが
活きた龍のうろこのように変容して素晴らしい!
アクセサリーが大好きな友人が川沿いの露店や、気に入りの店で
個性的なネックレス3点ゲット。
夕方6時から倉敷館(観光案内所)でコンサートがあるというので
川沿いのベンチに座り、焼き立ての鯛竹輪などかじりながら待つ!(^^)!
和傘や和紙の行灯などがともされ夕暮れの雰囲気が出てきた川端。
音楽大学の学生さんたちが、金曜日の夜に出演する恒例の
コンサートらしいが、9日は琴とオーボエの合奏。
「もみじ」「春の海」から軽音楽まで~7時前まで過ごした後夕食へ!
川沿いのお店もほとんど閉まり、蔵の路地にも人通りがなくなり、
寂しくなった辺りで居酒屋を見つけて入る。
飲めない、飲まない女三人が居酒屋でおでんや、ブリカマの焼き物、
ママカリの酢〆、白ご飯などなど~少し雰囲気の変わった夕食のあと
また電車で岡山のホテルへ戻る。
道を聞いてもみんな親切で暖かくて…
倉敷の人は、みんなぼっけえいい人ばかりだ(^_-)