博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

北京地下鉄で自動改札システム導入

2008年06月10日 | ニュース
「地下鉄『最後の紙きっぷ』争奪戦―北京市」(Yahoo!ニュース)

上記は北京の地下鉄でICカードを利用する形式の自動改札システムが導入されてというニュースです。

一昨年の春に北京に行った時には、各駅の改札口で怖い顔をしたおばちゃんが立っていて切符をもぎってもらいましたが(どういうわけかみんな50前後の小太りのおばちゃんでした)、あのおばちゃんたちも リストラされてしまうんでしょうか…… 

あと、このニュースでは切符の自動販売機も導入されるのかどうかはよく分からないですね。
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翻訳者の責任

2008年06月08日 | ニュース
「スタンダール『赤と黒』 新訳めぐり対立 『誤訳博覧会』『些末な論争』」(Yahoo!ニュース)

光文社古典新訳文庫の『赤と黒』が専門家のした仕事とは到底思えないということで物議を醸しているという話ですが、こういうニュースを見ると、外国文学の翻訳というのは決して簡単な仕事ではなく、翻訳者の責任は重いのだと認識すると同時に、これでこれだけ責められるなら、某氏編訳の『封神演義』とか『聖白虎伝』は一体どれだけ責められることになるんだろうとか思ってしまうわけですが(^^;)


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『太王四神記』 in 宝塚

2008年06月03日 | ニュース
「宝塚がヨン様ドラマ『太王四神記』舞台化(デイリースポーツonline)

ということで、『太王四神記』がとうとう宝塚歌劇になってしまうようです。こういう展開は全く予想していなかったよ……
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『ログイン』休刊に感慨

2008年04月11日 | ニュース
「LOGiN」が休刊へ(Yahoo!ニュース)

上の記事によると、アスキー(エンターブレイン)から発行されていたパソコンゲーム誌『ログイン』が5月24日発売の号をもって休刊するとのこと。

ニュースにも少し説明があるように、この雑誌はパソコンゲーム以外の『三国志』やら戦国武将、ファンタジーなどの連載コラム、お笑い記事、読者投稿コーナーなんかがやたらと充実しており、私も中高生の頃は(バソコンを持っており、この雑誌を購読していた友人の家で)愛読していました(^^;) 

10年ぐらい前にリニューアルしてパソコンゲームのことしか載せなくなったあたりから読まなくなったのですが(今思うと、それもどうなんだろうという気がするなあ……)、いざ休刊となると何だか感慨深くなってきますね。

上の記事では『マイコンBASICマガジン』も今月で休刊とありますが、こっちは今の今まで刊行されていたことの方が驚きです(^^;)
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甲子園の面積

2008年03月12日 | ニュース
mixiで以下のようなバトンが回ってきたので、ムスカ口調でブログを書かねばならんのだ。今日は別にネタも用意していたのだがね……

<ムスカバトン>
‐ルール‐
○このバトンが回ってきたら、その日の日記だけ、全てムスカ口調で進行してくれたまえ。
○ムスカ口調について説明しよう。語尾は「~だ」「~のだよ」「~たまえ」「~かね?」「~がね」などであり、一人称は「私」だ。ですます口調は、基本的に使わないでくれたまえ。
○「人がゴミのようだ!」など、数々のムスカ名言の使用も可能だ。使う機会があればの話だがね。
○日記に書く記事の内容は、別に普段と変わらぬ内容で構わない。ただし日記の最後に「次に回す相手の名前」を記入するのを忘れないでくれたまえ。


今日はいい陽気だったが、朝から目がショボショボしてまさに「目が、目がぁ!」状態だったのだよ…… 鏡を見てみたら目が充血しており、花粉の影響だか何だか知らんが持病のアレルギー性結膜炎が発症したようだ。

で、用意していたネタというのはこれ↓だ。
「甲子園球場、ちょっと狭かった 改修で判明」(アサヒコム)

これまで日本で一番広い球場だとされてきた甲子園が、実はそうではないことが判明した!という話なのだが、「どこまでの範囲をグラウンドとしたのか今となってはわからない」とは、全くいい加減な話だと思わんかね?今まで甲子園が日本最大だと信じてきた私の気持ちにもなってみたまえ!

……と言いたいところだが、実は前々から私は大阪ドーム(現京セラドーム大阪)などと比べて甲子園の広さが圧倒的に広いというほどでもないのを不審に思っていたのだよ、フフン。ちなみに京セラドームの面積は約1万3200平方メートルということだ。

それで次のバトンだが、マイミクのET君に回すことにした。よろしくたのむ。
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関西幇会と『水滸伝』ドラマと

2008年03月02日 | ニュース
昨晩は関西幇会に行ってました。

台湾幇会の様子をお聞きしたり、色々とお土産をいただいたり、同業者(?)の方とお会いしたりと、楽しい一時になりました。台湾の写真もたくさん見せていただきましたが、個人的に一番ウケたのは展昭の衣装を着せられた猫のポスターの写真です(^^;) かわいいニャンコがこの画像にあるような冠と赤い衣装を身に付け、正真正銘の御猫となっているわけです。このポスター、欲しいなあ……

で、表題の件であります。以前呉子牛監督のドラマ『水滸伝』にヨン様がキャスティングされるかも?というニュースを紹介しましたが、その続報が出てました。

古典セクシー美女「潘金蓮」の恋人はヨン様?!(Yahoo!ニュース)

マジで西門慶役の候補の一人としてヨン様が挙げられているらしいです。ちなみに潘金蓮は范氷氷や伊能静の名前が挙がっているとのこと。仮に范氷氷がキャスティングされるとしたらやっぱり肩出しルックで出演してくれるんでしょうか(^^;)
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張紀中版『鹿鼎記』に物言い?

2008年01月15日 | ニュース
実質的な放送中止?人気作家・金庸原作のドラマ、700か所の修正求められる!(Record China)

張紀中制作・黄暁明主演の『鹿鼎記』ですが、予告編がアップされてから大分経つのになかなか放映・DVDリリースされないなあと思っていたら、放映審査段階でストップがかかっていた模様。

このニュースソースがどこまで信用できるのか心許ない所もありますが、お下劣な主人公が7人の妻を娶るという設定やラブシーンが問題になっているようです。

しかし大陸でも今まで散々『鹿鼎記』の香港・台湾製ドラマ版や映画版が放映されてきたでしょうに、今になってどうしてこういうことになるのでしょうか(^^;) 「完全に原作に忠実に撮影した」というのがそもそも問題なのかもしれませんが……
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『水滸伝』ドラマにヨン様出演?

2007年12月19日 | ニュース
日韓市場をターゲットに古典名作「水滸伝」をドラマ化、高額ギャラでヨン様も出演?(Record China)

中国で制作予定の呉子牛監督のドラマ『水滸伝』でヨン様がキャスティングされるかも?というニュースなんですが、『太王四神記』の時みたいに女性週刊誌で『水滸伝』特集が組まれる日が近づいているんでしょうか(^^;) しかし仮に出演が決まったとして、何の役にキャスティングするんでしょうか。花栄とか西門慶あたり?
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太秦戦国祭り その後

2007年10月13日 | ニュース
本日の『朝日新聞』夕刊で太秦戦国祭りのことについて触れた記事が載ってました。

「時代劇、デジタルで再起図る 変わる京都・太秦の撮影所」
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200710130040.html

関西版ではこの記事がカラーのコスプレ集合写真とともに一面に載ってました。まあ、本題は映画村での時代劇制作の新しい試みを紹介することで、戦国祭りのコスプレはついでに触れられているだけなんですけどね…… 
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狄仁傑映画とブリジット・リンの三蔵法師

2007年10月11日 | ニュース
「ツイ・ハーク監督、唐の探偵・狄仁杰を映画化」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071010-00000039-scn-ent

この表題だと狄仁傑がまるで本職の探偵みたいだというツッコミは置いておいて、何となく『老鼠愛上猫』(邦題:『剣客之恋』)みたいな微妙なコメディに仕上がりそうな気がするのは私だけでしょうか(^^;)

ツイ・ハークは以前に企画していた『西遊記』映画で林青霞(ブリジッド・リン)を三蔵法師役にしようと考えていたとのことですが、そんなら少し前に日本の『西遊記』ドラマで女優が三蔵法師を演じているのは怪しからん!と物議を醸していたのは一体何だったのでしょうか…… もしこの映画が形になっていたとしたら、やっぱり槍玉に挙がることになったんでしょうか。気になるところです。

個人的には、ブリジット・リンの三蔵法師を是非見てみたかったですね(^^;)
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