博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

中国古装劇の危機?

2007年09月08日 | ニュース
「中国古装劇令観衆厭倦陥入空前低潮」
http://www.news365.com.cn/xwzx/whyyyl/200607/t20060725_1033357.htm

1年以上前のニュースなんですが、2chの武侠関係スレで紹介されているのを見て、興味深い内容だったので取り上げてみることに。

要するに当局が歴史ドラマや武侠ドラマなどの古装劇の放映枠を制限するという通達を出したものの、それ以前にそもそも同じような題材や設定、キャスティングで作品を粗製濫造してきたもんだから、視聴者に飽きられてしまって古装劇の視聴率は下がる一方だという内容です。

確かに最近、呉越の争いをテーマにした『臥薪嘗胆』・『越王句践』がほぼ同時期に放映されたり、『貞観長歌』と『貞観之治』が同じく同時期に放映されたりと(これに至っては題名まで酷似していて、どっちの作品がどう違うのか説明されてもよくわからないと思います……)、おかしいとは思っていたんですよね(^^;) 

日本の大河ドラマと同様、中国の歴史ドラマも舞台となる時代やエピソードは割と限られているようです。まあ、ある時代や題材のドラマがヒットしたら、二匹目のドジョウを狙って同じような作品が次々と作られるというのもあるんでしょうけど。胡歌主演の『射英雄伝』も、李亜鵬主演版から3年しか経ってないのにまたやるの?という感じで槍玉に挙がってますなあ。

それにしても『江山風雨情』ってそんなに視聴率取れてなかったのか…… 内容自体は見応えのあるものだったんですが。まあ、舞台が明末清初というのも思いっきりありがちなんですけどね。
コメント (4)
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