博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『絶代双驕』第5巻

2008年08月21日 | 小説
古龍著・川合章子訳『マーベラス・ツインズ契 第2巻 めぐり逢い』(コーエーGAMECITY文庫、2008年8月)

出発まで間が無いにも関わらず、足の指を打って痛めてしまいました(^^;) 医者に行ったら歩く時に痛むだけで日常生活に支障は無いということですが……

で、『マーベラス』ですが、今巻では遂に小魚児が十大悪人や燕南天と再会。そして花無欠との関係にも変化が……

十大悪人のうち、小魚児の育ての親となる5人はドラマ『プライド』の悪人と見せかけて全く悪人じゃないというキャラと、ショウブラ映画版のサイテー悪人の中間のキャラになっているみたいですね。今巻も古龍節全開で、安心して読めます(^^;) 

このシリーズも総計5巻まで出たんですが、まだまだ話の落ち着き先が見えてきませんね。第2ヒロインの蘇桜もまだ出て来てませんし。
コメント (4)
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