『射英雄伝』第15~21話まで見ました。
父母の遺骨を埋葬するために牛家村へと向かう楊康と穆念慈。しかし欧陽克の策謀でお尋ね者となり、追い詰められたすえに楊康は完顔洪烈のもとに戻ることを決意。一方、郭靖と黄蓉は「北丐」洪七公と出会い……
というわけでここでは東邪・西毒・南帝・北丐のうち北丐と「東邪」黄薬師が登場します。黄薬師を演じているのは香港映画でお馴染みの黄秋生(アンソニー・ウォン)ですが、この人が出て来るとシリアスな場面でも笑いたくなってくるのはなぜでしょうか(^^;)

相変わらず楊康まわりでオリジナルシーンが詰め込まれてますが、宋兵に追い詰められて思わず印籠よろしく趙王府の玉牌を取り出す場面なんかはなかなか良くできていると思います。完顔洪烈のもとに戻ってからは金国の獅子身中の虫となって父母の仇を討つつもりなのか、父王を助けるつもりなのか彼の真意がわかりにくくなっていますが、このあたり楊康自身も自分がどうしたいのかよく分かっていないのかもしれません(^^;) 郭靖はそれでも楊康を信じ続けるわけですが……
あと、太湖で郭靖と黄蓉が舟に乗って帰雲荘に向かうシーンではあからさまに合成だと分かる映像となっておりガックリ…… 映像技術に関しては張紀中版より退化してやしませんか?
父母の遺骨を埋葬するために牛家村へと向かう楊康と穆念慈。しかし欧陽克の策謀でお尋ね者となり、追い詰められたすえに楊康は完顔洪烈のもとに戻ることを決意。一方、郭靖と黄蓉は「北丐」洪七公と出会い……
というわけでここでは東邪・西毒・南帝・北丐のうち北丐と「東邪」黄薬師が登場します。黄薬師を演じているのは香港映画でお馴染みの黄秋生(アンソニー・ウォン)ですが、この人が出て来るとシリアスな場面でも笑いたくなってくるのはなぜでしょうか(^^;)

相変わらず楊康まわりでオリジナルシーンが詰め込まれてますが、宋兵に追い詰められて思わず印籠よろしく趙王府の玉牌を取り出す場面なんかはなかなか良くできていると思います。完顔洪烈のもとに戻ってからは金国の獅子身中の虫となって父母の仇を討つつもりなのか、父王を助けるつもりなのか彼の真意がわかりにくくなっていますが、このあたり楊康自身も自分がどうしたいのかよく分かっていないのかもしれません(^^;) 郭靖はそれでも楊康を信じ続けるわけですが……
あと、太湖で郭靖と黄蓉が舟に乗って帰雲荘に向かうシーンではあからさまに合成だと分かる映像となっておりガックリ…… 映像技術に関しては張紀中版より退化してやしませんか?