于正版『笑傲江湖』第25~30話まで見ました。
任父娘と分かれた令狐冲は、軍人に変装して岳不群に接近しようとします。しかしその途上で嵩山派の手の者に襲われる恒山派の尼僧たちを助けたことから、しばらく護衛として彼女たちと行動をともにすることに。
その後福州で華山派一行を発見しますが、岳不群の陰謀により「辟邪剣譜」を写した袈裟の盗難、林平之殺害未遂、労徳諾殺害の濡れ衣を着せられてしまいます。「キーッ!私たちの令狐様がそんなことするはずないもん!」といきり立った恒山派の皆さんに引き取られていく令狐冲ですが、日月神教の聖姑が少林寺名前を出してはいけないあの寺廟に捕らえられているという情報をキャッチすると、居ても立ってもいられなくなり、藍鳳凰ら邪派の面々と霊鷲寺へと向かいます。しかし令狐冲にはその聖姑というのが任盈盈なのか東方不敗なのか判別がつきません。
実のところ霊鷲寺に監禁されていた聖姑とは、昏倒した令狐冲を霊鷲寺に運び込んで以来寺内に留められていた東方不敗のことでした。方証大師は東方不敗が心を改めたということで寺から解放しますが、東方不敗が捕らえられていると知った左冷禅・岳不群ら正派の人士が押しかけ、彼らの策謀で後からやって来た令狐冲らは境内に閉じ込められることに。
ここで密かに岳不群に襲撃され、瀕死の状態の定逸師太から令狐冲が恒山派掌門の地位を託されます。そして境内から外へと通じる地下道を発見し、何とか霊鷲寺から脱出。
この場面で霊鷲寺の入り口が出てくるのですが、何だかゲームに出てくる魔王の城みたいなノリなんですよねえ……
邪派の皆さんと別れた令狐冲は単身霊鷲寺へと舞い戻り、タイミングよく寺に押しかけてきた任父娘と再会。盈盈から日月神教の聖姑とは自分に他ならないこと、五覇崗で心ならずも東方不敗と入れ替わったこと、そして東方姑娘の正体が日月神教主東方不敗であることを知らされます。
一方、東方不敗も令狐冲を求めて近辺までやって来ていましたが、彼女が正派の人士を虐殺しているのに令狐冲がドン引きし、東方不敗と「恩断義絶」してしまいます。まあ要するに今までの交情は無かったことにして、次に会った時はお互い敵同士ということですね。このあたり、東方不敗が岳不群の「令狐冲は死んだ」という言葉を本気にしてヤケになっていたとか、令狐冲が定逸師太を殺したのは彼女ではないかという疑いを持っていたという事情が設定されているとはいえ、かなり無理矢理な展開だなという印象は否めません……
東方不敗や任父娘と別れた後、令狐冲は恒山で掌門人としての生活を開始します。で、岳不群は華山に戻るや意を決して自宮し、「辟邪剣譜」の修練を開始。そのことを察した林平之は自分の身を守るため、岳霊珊との婚約を急ぎます。黒木崖では、父任我行を救出したことが知れ渡っているはずなのに、なぜか任盈盈が東方不敗の前に姿を現し、令狐冲をめぐる女の戦いのスタートを宣告しますが、うっかり東方不敗に「三尸脳神丹」を飲まされてしまい……
というわけでだいぶオリジナルな展開が入ってきました。原作ファンの方から「こんな話ではなかったはず」という嘆息が聞こえてきそうですがw
任父娘と分かれた令狐冲は、軍人に変装して岳不群に接近しようとします。しかしその途上で嵩山派の手の者に襲われる恒山派の尼僧たちを助けたことから、しばらく護衛として彼女たちと行動をともにすることに。
その後福州で華山派一行を発見しますが、岳不群の陰謀により「辟邪剣譜」を写した袈裟の盗難、林平之殺害未遂、労徳諾殺害の濡れ衣を着せられてしまいます。「キーッ!私たちの令狐様がそんなことするはずないもん!」といきり立った恒山派の皆さんに引き取られていく令狐冲ですが、日月神教の聖姑が
実のところ霊鷲寺に監禁されていた聖姑とは、昏倒した令狐冲を霊鷲寺に運び込んで以来寺内に留められていた東方不敗のことでした。方証大師は東方不敗が心を改めたということで寺から解放しますが、東方不敗が捕らえられていると知った左冷禅・岳不群ら正派の人士が押しかけ、彼らの策謀で後からやって来た令狐冲らは境内に閉じ込められることに。
ここで密かに岳不群に襲撃され、瀕死の状態の定逸師太から令狐冲が恒山派掌門の地位を託されます。そして境内から外へと通じる地下道を発見し、何とか霊鷲寺から脱出。
この場面で霊鷲寺の入り口が出てくるのですが、何だかゲームに出てくる魔王の城みたいなノリなんですよねえ……
邪派の皆さんと別れた令狐冲は単身霊鷲寺へと舞い戻り、タイミングよく寺に押しかけてきた任父娘と再会。盈盈から日月神教の聖姑とは自分に他ならないこと、五覇崗で心ならずも東方不敗と入れ替わったこと、そして東方姑娘の正体が日月神教主東方不敗であることを知らされます。
一方、東方不敗も令狐冲を求めて近辺までやって来ていましたが、彼女が正派の人士を虐殺しているのに令狐冲がドン引きし、東方不敗と「恩断義絶」してしまいます。まあ要するに今までの交情は無かったことにして、次に会った時はお互い敵同士ということですね。このあたり、東方不敗が岳不群の「令狐冲は死んだ」という言葉を本気にしてヤケになっていたとか、令狐冲が定逸師太を殺したのは彼女ではないかという疑いを持っていたという事情が設定されているとはいえ、かなり無理矢理な展開だなという印象は否めません……
東方不敗や任父娘と別れた後、令狐冲は恒山で掌門人としての生活を開始します。で、岳不群は華山に戻るや意を決して自宮し、「辟邪剣譜」の修練を開始。そのことを察した林平之は自分の身を守るため、岳霊珊との婚約を急ぎます。黒木崖では、父任我行を救出したことが知れ渡っているはずなのに、なぜか任盈盈が東方不敗の前に姿を現し、令狐冲をめぐる女の戦いのスタートを宣告しますが、うっかり東方不敗に「三尸脳神丹」を飲まされてしまい……
というわけでだいぶオリジナルな展開が入ってきました。原作ファンの方から「こんな話ではなかったはず」という嘆息が聞こえてきそうですがw