『楚漢伝奇』第13~19話まで見ました。
会稽郡郡守の殷通からともに謀反をおこすことを諮られた項梁ですが、項羽とともに殷通を倒し、自らが会稽郡を制圧。このあたりから項羽が軍人として頭角を現していきます。項羽絡みの場面ではとにかく派手な戦闘シーンが目に付きますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7c/19cf9563c8e12b7902007776be5353c8.jpg)
で、この間に潜伏生活時代にマブダチになった虞子期(虞姫の兄でもあります)を再訪したりしてますが、虞家は楚軍の略奪に遭ったようで、虞子期兄妹の父親は惨殺、虞子期本人は行方不明に。ということで取り敢えず1人残された虞姫を連れ帰ります。
一方、劉邦も群盗の首領の身から沛県を制圧し、沛公となります。祝宴の宴で因果を含めて別れたはずの曹氏が、劉邦との間の子である劉肥を連れてやって来て修羅場になりかけますが、呂雉が劉邦に劉肥を我が子と認知するよう促し、事なきを得ます。これが『大漢風』なら、呂雉が曹氏母子の抹殺をはかるとかそういう展開になってるはずですが(^^;)
ついで近隣の胡陵制圧をはかる劉邦ですが、ここで蕭何が胡陵遠征に反対。蕭何曰く「どうしても胡陵を攻めるの?」「くれぐれも慎重にな」「戦況が不利になったら無理をせずにすぐ引き返すんだよ?」 ……どう見ても敗戦のフラグです。本当にありがとうございました\(^o^)/ 案の定戦いは敗北に終わります。沛に引き返してから劉邦が「負けたうえに食糧も無くなってきたけど、ヤケになってパンピーから略奪なんてするなよ!軍規はちゃんと守るように(キリッ 」と、反省会というかミーティングをやってますけど、新版『三国』でも赤壁で破れた後の曹操がこういうミーティングをやってましたね。
で、これがやっぱりフラグとなり、雍歯が寡婦に暴行をはたらいていたことが発覚。危うく処刑されかかる雍歯ですが、実は寡婦とは合意のうえであったことが発覚し、一命を取り留めます。
秦では趙高が李斯を刑死に追い込み、権力を掌握。この間に博士の末席にいた叔孫通が胡亥に阿って首席博士に取り立てられたりしてますが、「オレを重用しようとするような国家が碌な国家であるはずがない」(大意)ということで官を捨てて逃亡。更に各地でおこった反乱に官軍が敗戦していきますが、章邯が晨曦公主(扶蘇の娘)を介して趙高に対し、反乱軍鎮圧の任務を授けられるよう自らの売り込みをはかります。
で、首尾良く反乱軍鎮圧の大将に任命され、晨曦公主と結婚することになった章邯。死刑囚を兵士として動員することにし、彼らの中から英布を抜擢しますが、今回英布を演じるのは新版『水滸傳』の林冲役や、先日まで見ていた于正版『笑傲江湖』の左冷禅役などでお馴染みの胡東さん。この英布ですが、章邯のもとで順調に軍功を挙げるものの、官爵は与えても報奨金は出し渋るという方針に愛想を尽かして逃亡→項梁軍へと帰順。いくら官軍でも社員にボーナスをケチるブラック国家はアカンということでしょうかw
会稽郡郡守の殷通からともに謀反をおこすことを諮られた項梁ですが、項羽とともに殷通を倒し、自らが会稽郡を制圧。このあたりから項羽が軍人として頭角を現していきます。項羽絡みの場面ではとにかく派手な戦闘シーンが目に付きますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7c/19cf9563c8e12b7902007776be5353c8.jpg)
で、この間に潜伏生活時代にマブダチになった虞子期(虞姫の兄でもあります)を再訪したりしてますが、虞家は楚軍の略奪に遭ったようで、虞子期兄妹の父親は惨殺、虞子期本人は行方不明に。ということで取り敢えず1人残された虞姫を連れ帰ります。
一方、劉邦も群盗の首領の身から沛県を制圧し、沛公となります。祝宴の宴で因果を含めて別れたはずの曹氏が、劉邦との間の子である劉肥を連れてやって来て修羅場になりかけますが、呂雉が劉邦に劉肥を我が子と認知するよう促し、事なきを得ます。これが『大漢風』なら、呂雉が曹氏母子の抹殺をはかるとかそういう展開になってるはずですが(^^;)
ついで近隣の胡陵制圧をはかる劉邦ですが、ここで蕭何が胡陵遠征に反対。蕭何曰く「どうしても胡陵を攻めるの?」「くれぐれも慎重にな」「戦況が不利になったら無理をせずにすぐ引き返すんだよ?」 ……どう見ても敗戦のフラグです。本当にありがとうございました\(^o^)/ 案の定戦いは敗北に終わります。沛に引き返してから劉邦が「負けたうえに食糧も無くなってきたけど、ヤケになってパンピーから略奪なんてするなよ!軍規はちゃんと守るように(キリッ 」と、反省会というかミーティングをやってますけど、新版『三国』でも赤壁で破れた後の曹操がこういうミーティングをやってましたね。
で、これがやっぱりフラグとなり、雍歯が寡婦に暴行をはたらいていたことが発覚。危うく処刑されかかる雍歯ですが、実は寡婦とは合意のうえであったことが発覚し、一命を取り留めます。
秦では趙高が李斯を刑死に追い込み、権力を掌握。この間に博士の末席にいた叔孫通が胡亥に阿って首席博士に取り立てられたりしてますが、「オレを重用しようとするような国家が碌な国家であるはずがない」(大意)ということで官を捨てて逃亡。更に各地でおこった反乱に官軍が敗戦していきますが、章邯が晨曦公主(扶蘇の娘)を介して趙高に対し、反乱軍鎮圧の任務を授けられるよう自らの売り込みをはかります。
で、首尾良く反乱軍鎮圧の大将に任命され、晨曦公主と結婚することになった章邯。死刑囚を兵士として動員することにし、彼らの中から英布を抜擢しますが、今回英布を演じるのは新版『水滸傳』の林冲役や、先日まで見ていた于正版『笑傲江湖』の左冷禅役などでお馴染みの胡東さん。この英布ですが、章邯のもとで順調に軍功を挙げるものの、官爵は与えても報奨金は出し渋るという方針に愛想を尽かして逃亡→項梁軍へと帰順。いくら官軍でも社員にボーナスをケチるブラック国家はアカンということでしょうかw