『天意』第34~38話まで見ました。
斉との戦いに備えて修武の地に駐屯する韓信ですが、そこへ夜な夜な劉邦が到来。寝ている韓信のもとから兵符を持ち去り、30万の大軍を滎陽の地へと連れ帰ろうとします。これで今でも兄貴と慕う項羽と直接対決する役目は避けられそうだと、韓信は案に相違して「どーぞどーぞ」と劉邦に兵を譲り、そのかわり張良と蕭何を修武に残らせます。このドラマでは、韓信の青春時代の一番楽しい思い出が項羽の軍にいて楚の将兵と兄弟同然の付き合いをしていた時という設定になっているんですよね……
で、これまで陰から韓信の暗殺計画を阻止してきた「隠鬼門」の墨舞が師の墨非に捕らえられ、韓信が救出に向かったり(その後彼女は韓信の影のボディガードとなる)、火鍋屋を廃業した申屠らが韓信の陣に身を投じたりとひとしきりあり、申屠から磁鉄が大量に埋まった鉱山の情報を聞いた銭小芳が秘密兵器「百眼巨人」を作り、斉軍を散々に打ち破りますが、総勢1万数千程度の韓信に対して斉側が十数万と、まだまだ斉軍が優勢であることには変わりはありません。
そんな中、天依の体調が再び悪化を始め、もう治癒の望みがなく自分を足手まといになるばかりだということで張良らの前から姿を消し、斉軍の進撃と鉢合わせしますが、そこに神の使者・滄海客が……
そして数年。多大な犠牲を払って斉を制圧した韓信たちですが、そんな彼らの前に突然天依が戻ってきます。体調は回復したようですが、「どこで何をしていたのか?」と尋ねても「記憶にない」という彼女に困惑しつつも、滄海客が助けたのだろうと察して張良たちは彼女の帰還を喜びます。
張良は天依に告白し、結婚式を執り行うことになりますが、小芳の指導で楽隊が古楽器で結婚行進曲を演奏したりしております (^_^;) そして海の底でその様子を眺めて「これが人類の言う愛……?」とか厨二じみた台詞を吐く「神」こと女羲……
それと前後して韓信と小芳の前に突然項羽と虞姫が現れ、劉邦ではなく兄弟分である韓信と盟約を結びたいと和平を提案しますが、韓信は自分を大将軍を抜擢した劉邦は裏切れないと穏やかに拒絶。項羽も「今度会う時は戦場だな」と、これまた穏やかに訣別を宣言します。一方で韓信は斉王への冊封を望み、蕭何が滎陽の劉邦のもとに赴いて了承を取り付けます。韓信が斉王の地位にこだわるのは、滄海客が斉の地とともに韓信の斉王冊封を望んでいるからなのですが……
小芳は陳倉で滄海客が紛失した「雉神」を入手して以来、ずっと操作法を研究してきましたが、遂に「雉神」によってワームホールを発生させることに成功。この頃には韓信や張良も彼女が未来人であることを疑わなくなっていました。韓信はともに未来に行こうと小芳とともにワームホールに飛び込みますが……
突然のワームホールの発生に女羲が動揺していますが、小芳の方が滄海客が未来人ではないかと推測する一方で(実際は地球外生命体である女羲の僕)、滄海客や女羲は小芳が未来からやって来たとまだわかってないんですよね……
斉との戦いに備えて修武の地に駐屯する韓信ですが、そこへ夜な夜な劉邦が到来。寝ている韓信のもとから兵符を持ち去り、30万の大軍を滎陽の地へと連れ帰ろうとします。これで今でも兄貴と慕う項羽と直接対決する役目は避けられそうだと、韓信は案に相違して「どーぞどーぞ」と劉邦に兵を譲り、そのかわり張良と蕭何を修武に残らせます。このドラマでは、韓信の青春時代の一番楽しい思い出が項羽の軍にいて楚の将兵と兄弟同然の付き合いをしていた時という設定になっているんですよね……
で、これまで陰から韓信の暗殺計画を阻止してきた「隠鬼門」の墨舞が師の墨非に捕らえられ、韓信が救出に向かったり(その後彼女は韓信の影のボディガードとなる)、火鍋屋を廃業した申屠らが韓信の陣に身を投じたりとひとしきりあり、申屠から磁鉄が大量に埋まった鉱山の情報を聞いた銭小芳が秘密兵器「百眼巨人」を作り、斉軍を散々に打ち破りますが、総勢1万数千程度の韓信に対して斉側が十数万と、まだまだ斉軍が優勢であることには変わりはありません。
そんな中、天依の体調が再び悪化を始め、もう治癒の望みがなく自分を足手まといになるばかりだということで張良らの前から姿を消し、斉軍の進撃と鉢合わせしますが、そこに神の使者・滄海客が……
そして数年。多大な犠牲を払って斉を制圧した韓信たちですが、そんな彼らの前に突然天依が戻ってきます。体調は回復したようですが、「どこで何をしていたのか?」と尋ねても「記憶にない」という彼女に困惑しつつも、滄海客が助けたのだろうと察して張良たちは彼女の帰還を喜びます。
張良は天依に告白し、結婚式を執り行うことになりますが、小芳の指導で楽隊が古楽器で結婚行進曲を演奏したりしております (^_^;) そして海の底でその様子を眺めて「これが人類の言う愛……?」とか厨二じみた台詞を吐く「神」こと女羲……
それと前後して韓信と小芳の前に突然項羽と虞姫が現れ、劉邦ではなく兄弟分である韓信と盟約を結びたいと和平を提案しますが、韓信は自分を大将軍を抜擢した劉邦は裏切れないと穏やかに拒絶。項羽も「今度会う時は戦場だな」と、これまた穏やかに訣別を宣言します。一方で韓信は斉王への冊封を望み、蕭何が滎陽の劉邦のもとに赴いて了承を取り付けます。韓信が斉王の地位にこだわるのは、滄海客が斉の地とともに韓信の斉王冊封を望んでいるからなのですが……
小芳は陳倉で滄海客が紛失した「雉神」を入手して以来、ずっと操作法を研究してきましたが、遂に「雉神」によってワームホールを発生させることに成功。この頃には韓信や張良も彼女が未来人であることを疑わなくなっていました。韓信はともに未来に行こうと小芳とともにワームホールに飛び込みますが……
突然のワームホールの発生に女羲が動揺していますが、小芳の方が滄海客が未来人ではないかと推測する一方で(実際は地球外生命体である女羲の僕)、滄海客や女羲は小芳が未来からやって来たとまだわかってないんですよね……