『大侠霍元甲』第26~30話まで見ました。

精武門に乗り込んできた師弟2人、弟子の方は後の『ドラゴン怒りの鉄拳』の陳真です。中の人は久しぶりに見る釈小龍。

師匠の謎の老人は梁小龍(ブルース・リャン)が演じてます。80年代香港制作の同題のドラマ版では陳真を演じていたとのこと。
何だかよくわからないが霍元甲に遺恨のあるらしいこの2人、凄腕を見せつけつつ、例の上海の東スポ的な新聞社『海上新報』を巻き込んで霍元甲に勝負を挑もうとします。で、またもや精武門の前に即席擂台が設えられ、2人で精武門前に集結した上海武林の使い手たちを打ち破っていきます。
しかし霍元甲は母に「もう二度と決闘をしないでおくれ」と懇願されたのと、門派の垣根を越えて新しい武林を打ち立て、他の門派の使い手たちと手を携えて外国の勢力に対抗していきたいという夢を抱くようになっていたのとで、彼らとの手合わせを拒みます。そして陳真の師匠の正体が、実は鷹爪門の大師兄孫無疾であることを見抜きます。弟弟子の鷹四の仇を討とうとしていたわけですね。
霍元甲は一旦その場を納めた後に孫無疾師弟の住処まで出向いて鷹爪門一門との因縁を清算し、ともに切磋琢磨していこうと訴えます。実のところ孫無疾も鷹四がろくでなしであることは重々承知していたのでした。そしてその翌日、山間での手合わせの末に2人は朋友となります。

これで事が丸く収まったかに見えたところで、孫無疾師弟の前に鷹爪門の末弟子小九子こと鷹九が姿を現します。鷹四を慕う彼は、兄弟子が霍元甲と和解したと知るや密かに毒を盛って彼を毒殺。陳真に「師匠は霍元甲によって毒殺された。仇を討て」とけしかけます。
脳筋の陳真はまんまと鷹九の言いなりとなり、松江府に殺人の罪で霍元甲を告訴。ろくすっぽ取り調べもしない木っ端役人の知府の命により、霍元甲は殺人罪でしょっ引かれてしまいます……

王雲影や弟子たちは、上海にやって来た農頸蓀&フェデラー、そして上海武林の有力者栄先生に助けを求めます。一番弟子劉振声は「孫無疾の死んだ現場を見たい」というフェデラーの要望に応じ、彼の旧居に忍び込んだところ、「海上新報」の元女記者何瑪麗と遭遇。彼女は編集長に反抗してクビになった後、彼女の名前を勝手に使われて霍元甲を誹謗する記事が連発されているのに腹を立て、事実を確かめようと忍び込んだということですが……

精武門に乗り込んできた師弟2人、弟子の方は後の『ドラゴン怒りの鉄拳』の陳真です。中の人は久しぶりに見る釈小龍。

師匠の謎の老人は梁小龍(ブルース・リャン)が演じてます。80年代香港制作の同題のドラマ版では陳真を演じていたとのこと。
何だかよくわからないが霍元甲に遺恨のあるらしいこの2人、凄腕を見せつけつつ、例の上海の東スポ的な新聞社『海上新報』を巻き込んで霍元甲に勝負を挑もうとします。で、またもや精武門の前に即席擂台が設えられ、2人で精武門前に集結した上海武林の使い手たちを打ち破っていきます。
しかし霍元甲は母に「もう二度と決闘をしないでおくれ」と懇願されたのと、門派の垣根を越えて新しい武林を打ち立て、他の門派の使い手たちと手を携えて外国の勢力に対抗していきたいという夢を抱くようになっていたのとで、彼らとの手合わせを拒みます。そして陳真の師匠の正体が、実は鷹爪門の大師兄孫無疾であることを見抜きます。弟弟子の鷹四の仇を討とうとしていたわけですね。
霍元甲は一旦その場を納めた後に孫無疾師弟の住処まで出向いて鷹爪門一門との因縁を清算し、ともに切磋琢磨していこうと訴えます。実のところ孫無疾も鷹四がろくでなしであることは重々承知していたのでした。そしてその翌日、山間での手合わせの末に2人は朋友となります。

これで事が丸く収まったかに見えたところで、孫無疾師弟の前に鷹爪門の末弟子小九子こと鷹九が姿を現します。鷹四を慕う彼は、兄弟子が霍元甲と和解したと知るや密かに毒を盛って彼を毒殺。陳真に「師匠は霍元甲によって毒殺された。仇を討て」とけしかけます。
脳筋の陳真はまんまと鷹九の言いなりとなり、松江府に殺人の罪で霍元甲を告訴。ろくすっぽ取り調べもしない木っ端役人の知府の命により、霍元甲は殺人罪でしょっ引かれてしまいます……

王雲影や弟子たちは、上海にやって来た農頸蓀&フェデラー、そして上海武林の有力者栄先生に助けを求めます。一番弟子劉振声は「孫無疾の死んだ現場を見たい」というフェデラーの要望に応じ、彼の旧居に忍び込んだところ、「海上新報」の元女記者何瑪麗と遭遇。彼女は編集長に反抗してクビになった後、彼女の名前を勝手に使われて霍元甲を誹謗する記事が連発されているのに腹を立て、事実を確かめようと忍び込んだということですが……