昨日は朝から友人と2人で彦根に行ってました。
この友人というのは中学・高校時代のツレで、今までも1年に1度ぐらいのペースで2人、あるいはそれにもう1人ツレを加えて日帰り旅行をしたりしていたのですが、今回私が一時帰国するということで、今年も日帰り旅行を敢行することに。で、行き先は「ひこにゃんが見たいから」という私の希望で彦根に決定しました。
で、彦根駅に着いてからその友人が一言。「ニャンまげってさあ、飛びついたり蹴りを入れたりしても良かったやんねえ?」イヤイヤ、今日見に行くのはニャンまげとちゃうし、ほんで仮にニャンまげでも蹴りを入れるのはたぶんNGやから!とツッコミつつ彦根城へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c6/077d3f3d931e592f43b4882736d35619.jpg)
ひこにゃんが出没するのは13時半からということで、(基本的に土・日・祝日の昼時を中心に1日3回天守閣前の広場などで出没するらしい。詳しくは公式サイトを参照のこと。)それまで天守閣(上段の写真)や、はたまた城の真ん前にある埋木舎(下の写真)やその他資料館などを見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/73/b18b32f6cdfbf0a6647f67eaedcbddc6.jpg)
埋木舎(うもれぎのや)は井伊直弼が彦根藩主になる前に暮らしていた屋敷。彼は藩主の14男として生まれたため、他家への養子縁組などもなかなか見つからず、(弟の方が先に別の大名家の養子に迎えられて悔しい思いをしたこともあったらしい。)ここで長らく捨て扶持を与えられながら暮らしていたとのこと。入り口に「大久保」という表札が掛かっていてびっくりしましたが、後にここが藩の重臣の大久保氏(大久保彦左衛門とか大久保忠世など幕臣大久保氏に連なる家柄らしい)に払い下げられたとのことです。
で、ひこにゃんであります。時間に合わせてもう一度天守閣へと戻って待ちかまえてますと、まずは係員からの説明が。「これから30分間ここでひこにゃんを放し飼いにします。」……ええっ、今放し飼いって言った!?(^^;) 「それでひこにゃんは時々皆さんの近くまで寄っていくと思いますが、その時に殴ったり蹴りを入れたりしないでくださいね。そんなことをするとひこなゃんはスネて家に帰っちゃいますよ~」……やっぱり蹴りを入れるのはNGのようです。
で、30分間のショータイムが始まりましたが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f7/732124efa174f881652fba14fd9f5f53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/67/a227bd808e6427e3c6d7a0c6ca2ae498.jpg)
こんな調子でひたすら向きを変えたり、羽子板とか刀といったアイテムを持ち替えて写真を撮りやすいようにポーズを決めるだけで、ぬいぐるみショーのようにダンスをしたりスタッフと寸劇をしたりというような芸は一切無しです。お馴染み「ひこにゃん音頭」などのBGMも一切無しで、本当に放し飼いというのがふさわしい状況です。それで30分の間をもたせるというのも凄いような気がしますが、最後にスタッフが「ひこにゃんはそろそろお腹が空いて、おやつを食べに帰りたいようです!」とか言い出し、観客に手を振りつつ櫓を渡って控え室へと引き返して行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a4/8001029ab867318fc10fa9d6c5be63bc.jpg)
後で城内の彦根城博物館前で行われたショーの方にも行ってみましたが、こっちも同じような感じです(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b6/50ba08c0a8e02b4b1c06221dbe8e1b4d.jpg)
彦根城を出た後は土産物屋街でお土産のお菓子などを物色しましたが、そこで便乗キャラいしだみつにゃんとしまさこにゃんのグッズを発見。こいつら、必要以上に目つきが悪いんですが…… (キャラデザインは「ひこね街の駅 戦国丸」のサイトを参照。)某店に飾られていた、しまさこにゃんが島左近のお墓に地酒「島左近」をお供えしてお参りしている写真には何だか頭がクラッときました……
いしだみつにゃんと言えば三成の城として知られる佐和山城跡が近辺にあるわけですが、石垣も満足に残ってないようだし、こんな寒い時期に山登りなんかしたくないし、(現在はハイキングコースとして整備されているらしい。)おまけに三成に(というか戦国~江戸初期の武将に)思い入れがあるわけではないしということで、壮大にスルー。しかし目当てのひこにゃんと埋木舎を見れて大満足の1日でありました(^^;)
この友人というのは中学・高校時代のツレで、今までも1年に1度ぐらいのペースで2人、あるいはそれにもう1人ツレを加えて日帰り旅行をしたりしていたのですが、今回私が一時帰国するということで、今年も日帰り旅行を敢行することに。で、行き先は「ひこにゃんが見たいから」という私の希望で彦根に決定しました。
で、彦根駅に着いてからその友人が一言。「ニャンまげってさあ、飛びついたり蹴りを入れたりしても良かったやんねえ?」イヤイヤ、今日見に行くのはニャンまげとちゃうし、ほんで仮にニャンまげでも蹴りを入れるのはたぶんNGやから!とツッコミつつ彦根城へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c6/077d3f3d931e592f43b4882736d35619.jpg)
ひこにゃんが出没するのは13時半からということで、(基本的に土・日・祝日の昼時を中心に1日3回天守閣前の広場などで出没するらしい。詳しくは公式サイトを参照のこと。)それまで天守閣(上段の写真)や、はたまた城の真ん前にある埋木舎(下の写真)やその他資料館などを見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/73/b18b32f6cdfbf0a6647f67eaedcbddc6.jpg)
埋木舎(うもれぎのや)は井伊直弼が彦根藩主になる前に暮らしていた屋敷。彼は藩主の14男として生まれたため、他家への養子縁組などもなかなか見つからず、(弟の方が先に別の大名家の養子に迎えられて悔しい思いをしたこともあったらしい。)ここで長らく捨て扶持を与えられながら暮らしていたとのこと。入り口に「大久保」という表札が掛かっていてびっくりしましたが、後にここが藩の重臣の大久保氏(大久保彦左衛門とか大久保忠世など幕臣大久保氏に連なる家柄らしい)に払い下げられたとのことです。
で、ひこにゃんであります。時間に合わせてもう一度天守閣へと戻って待ちかまえてますと、まずは係員からの説明が。「これから30分間ここでひこにゃんを放し飼いにします。」……ええっ、今放し飼いって言った!?(^^;) 「それでひこにゃんは時々皆さんの近くまで寄っていくと思いますが、その時に殴ったり蹴りを入れたりしないでくださいね。そんなことをするとひこなゃんはスネて家に帰っちゃいますよ~」……やっぱり蹴りを入れるのはNGのようです。
で、30分間のショータイムが始まりましたが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f7/732124efa174f881652fba14fd9f5f53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/67/a227bd808e6427e3c6d7a0c6ca2ae498.jpg)
こんな調子でひたすら向きを変えたり、羽子板とか刀といったアイテムを持ち替えて写真を撮りやすいようにポーズを決めるだけで、ぬいぐるみショーのようにダンスをしたりスタッフと寸劇をしたりというような芸は一切無しです。お馴染み「ひこにゃん音頭」などのBGMも一切無しで、本当に放し飼いというのがふさわしい状況です。それで30分の間をもたせるというのも凄いような気がしますが、最後にスタッフが「ひこにゃんはそろそろお腹が空いて、おやつを食べに帰りたいようです!」とか言い出し、観客に手を振りつつ櫓を渡って控え室へと引き返して行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a4/8001029ab867318fc10fa9d6c5be63bc.jpg)
後で城内の彦根城博物館前で行われたショーの方にも行ってみましたが、こっちも同じような感じです(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b6/50ba08c0a8e02b4b1c06221dbe8e1b4d.jpg)
彦根城を出た後は土産物屋街でお土産のお菓子などを物色しましたが、そこで便乗キャラいしだみつにゃんとしまさこにゃんのグッズを発見。こいつら、必要以上に目つきが悪いんですが…… (キャラデザインは「ひこね街の駅 戦国丸」のサイトを参照。)某店に飾られていた、しまさこにゃんが島左近のお墓に地酒「島左近」をお供えしてお参りしている写真には何だか頭がクラッときました……
いしだみつにゃんと言えば三成の城として知られる佐和山城跡が近辺にあるわけですが、石垣も満足に残ってないようだし、こんな寒い時期に山登りなんかしたくないし、(現在はハイキングコースとして整備されているらしい。)おまけに三成に(というか戦国~江戸初期の武将に)思い入れがあるわけではないしということで、壮大にスルー。しかし目当てのひこにゃんと埋木舎を見れて大満足の1日でありました(^^;)
安土桃山か江戸初期風の、遊女なんかの風俗画です。
きれいでおもろいものですわ。
いしだみつにゃんなんかも居るんですか(^^;
わたしは結構好きなんで、
いっつも新幹線で通りすぎるとき、窓から手を合わしております。
たしか宣和堂さんも、「大一大万大吉」の紋が好きでしたねえ。
ひこにゃん、赤い兜を被ってますね、
これが「井伊の赤備え」ですな(笑
古来多くの兵士がこれを被りましたのう、
真田幸村が有名ですが、
曹操ももそないやなかったでしたか。
なんにせよ、満足しはってよろしおました(^^
彦根屏風、彦根城博物館で見ました!ついでに赤備えの甲冑も見ました(^^;) この博物館は元々城の表御殿だったところで、展示室のほかに藩主の居室やら庭園を復元したゾーンもあり、なかなか面白い所でしたね。
こんなにのんびりと写真撮れるっていいですね。
今話題のせ●とくんは出ると黒山の人だかりになるので、前に行ったイベントの時は、舞台に登場だけすると、あとは混乱を避けてほとんど出てきませんでしたね。
出て来てもマスコミに囲まれて、一般ぴーぽーは近寄れませんでした。(そのイベントだけかもしれませんが)
>埋木舎
先日刊行された「風雲児たち~幕末篇」【14】でありましたな。
目の前に彦根城を見ながら登城も出来ない直弼が、する事もないので稽古ごとに精を出し、「チャカポン(茶・華・鼓のポン)」と陰口を叩かれるというエピソード。
彦根屏風も見たいので、私も一遍行ってみたいです。
>今話題のせ●とくんは出ると黒山の人だかりになるので、
そ、そんなに人気なんですか!?せ○とくん……
>「チャカポン(茶・華・鼓のポン)」と陰口を叩かれるというエピソード。
さすがに埋木舎などの展示では「チャカポン」の「チャ」の字も出ず、「不遇にもめげずにひたすら文武の道に励み~」というような表現になってました(^^;)