今回から第3部開始です。舞台となるのは1937年の敦煌。フランス帰りの画家夫妻が敦煌にやって来るところから話が始まります。この画家夫婦を演じるのが、『笑傲江湖』の岳不群役でおなじみの巍子と、陳家林作品の常連で幸薄い女性役としておなじみの李建群。この面子だと、「旦那の方はいい人そうに見えて腹に一物あるんじゃねえかなあ」とか、「奥さんの方は旦那に見捨てられて惨めな最期を迎えることになるんかなあと」とか、ついついいらん想像をしてしまいます。
それとしょっぱなから敵役となるらしい日本人が登場していますが、何か日本人の描き方が『ドラゴン怒りの鉄拳』からあんまり変わってませんなあ(^^;) 役者さんの日本語も他のドラマと比べたらしっかりしている方だと思いますが、やっぱり所々おかしな言い回しになっていたり、発音が明瞭でなかったりしてますね。で、後に主人公の画家夫妻と関わる青年千葉三郎はどうやら千葉周作の子孫という設定のようです。上司の宮本というのはひょっとして宮本武蔵を意識しているんでしょうか。
それとしょっぱなから敵役となるらしい日本人が登場していますが、何か日本人の描き方が『ドラゴン怒りの鉄拳』からあんまり変わってませんなあ(^^;) 役者さんの日本語も他のドラマと比べたらしっかりしている方だと思いますが、やっぱり所々おかしな言い回しになっていたり、発音が明瞭でなかったりしてますね。で、後に主人公の画家夫妻と関わる青年千葉三郎はどうやら千葉周作の子孫という設定のようです。上司の宮本というのはひょっとして宮本武蔵を意識しているんでしょうか。