『十月囲城』第19~24話まで見ました。
華南制造局の総裁はできれば亡兄の子李重甲が良いと考える李玉堂ですが、重甲が鉄山に接近しているのに不安を覚える上に、老太太からも「夢であの子の父親が重甲を総裁にしないようにと懇願した」とダメ出し。結局重光すなわち阿四を総裁として推すことに。重甲に関しては日頃の行いからm9(^Д^)という感想しか浮かんでこないわけですがw
さて、重光の正体を暴こうと画策する重甲は阿純の存在を突き止め、自動車で重光を連れ出して暴漢に阿純を襲わせ、反応を様子見。幸い入院先の病院のスタッフによって救出されたものの、阿純にまで鉄山・重甲側の魔の手が及んだということで、このまま替え玉を続けることに不安を感じる阿四。一方、区舒雲も恋人の秦少白から阿四と意に染まぬ仮面夫婦の関係をこのまま継続しろと言われて不満顔。阿四と喧嘩になって離縁をちらつかせたりして荒れまくります。秦少白って誠実そうな顔をしながら女を騙すタイプですよね…… この場面で阿四が舒雲のことをそのお転婆ぶりから扈三娘と呼んだりしてますが、舒雲を演じる劉小小(劉筱筱)は、同じ鞠覚亮監督の新版『水滸伝』で扈三娘を演じています(^^;)
その舒雲も阿純に対する阿四の思いの深さを知って態度を軟化。阿純を入院先から連れ出して阿四と三人で李府を脱出する計画を立てます。李玉堂は鉄山・重甲らへの用心に加えてそういう事態も見越して阿純の入院先を定期的に変更していたのですが、何とか阿純の入院先を突き止めて脱出を決行という土壇場になって、阿四が李玉堂への恩義や死んだ重光への思いによって躊躇し、計画はおじゃんに。
舒雲は土壇場で裏切った阿四への復讐のため、阿純を自分の従姉妹ということにして勝手に李府に連れ帰ります。自分が李重光の替え玉で舒雲と夫婦ということになっているという事実を知らない阿純をどう誤魔化そうかと困り果てる阿四。幸い阿純はまだ手術後の抜糸が済んでおらず目が見えないので、阿四は喉が潰れて声が出ないということにして乗り切ろうとますが、阿純の存在を不審に思った重光の母の横槍により阿純は阿四と舒雲の関係を知ってしまい、ショックを受けます……
阿純との関係を修復できないまま華南制造局総裁の選任式の日が来てしまい、関係者の投票によって予定通り総裁に選出された阿四は、不安な面持ちのまま就任演説に臨みます。元々文字が読めず学問が無いうえに、阿純の一件で李玉堂が作った演説の原稿も頭に入らない……はずでしたが、本番では抜群の記憶力と演技力を駆使して『大学』からの引用を踏まえた長時間の演説を披露し、聴衆は拍手喝采。李府に来てから阿四哥は見事な実はやれば出来る子っぷりを発揮してますね。そして抜糸が済んで視力を取り戻した阿純も舒雲から事の次第を説明され、現在の阿四の境遇を受け入れます。
一方、重甲と鉄山は重光の正体が人力車引きの阿四であることを突き止めます。重甲は叔父の李玉堂に重光の正体を知りつつも李家のために阿四を支えていくと約束しますが、どういう伝手によったのか広州総督から制造局の官府側の代表に任命されます。ということで重甲の動向に猛烈にイヤな予感を感じながら次回に続きます(^^;)
華南制造局の総裁はできれば亡兄の子李重甲が良いと考える李玉堂ですが、重甲が鉄山に接近しているのに不安を覚える上に、老太太からも「夢であの子の父親が重甲を総裁にしないようにと懇願した」とダメ出し。結局重光すなわち阿四を総裁として推すことに。重甲に関しては日頃の行いからm9(^Д^)という感想しか浮かんでこないわけですがw
さて、重光の正体を暴こうと画策する重甲は阿純の存在を突き止め、自動車で重光を連れ出して暴漢に阿純を襲わせ、反応を様子見。幸い入院先の病院のスタッフによって救出されたものの、阿純にまで鉄山・重甲側の魔の手が及んだということで、このまま替え玉を続けることに不安を感じる阿四。一方、区舒雲も恋人の秦少白から阿四と意に染まぬ仮面夫婦の関係をこのまま継続しろと言われて不満顔。阿四と喧嘩になって離縁をちらつかせたりして荒れまくります。秦少白って誠実そうな顔をしながら女を騙すタイプですよね…… この場面で阿四が舒雲のことをそのお転婆ぶりから扈三娘と呼んだりしてますが、舒雲を演じる劉小小(劉筱筱)は、同じ鞠覚亮監督の新版『水滸伝』で扈三娘を演じています(^^;)
その舒雲も阿純に対する阿四の思いの深さを知って態度を軟化。阿純を入院先から連れ出して阿四と三人で李府を脱出する計画を立てます。李玉堂は鉄山・重甲らへの用心に加えてそういう事態も見越して阿純の入院先を定期的に変更していたのですが、何とか阿純の入院先を突き止めて脱出を決行という土壇場になって、阿四が李玉堂への恩義や死んだ重光への思いによって躊躇し、計画はおじゃんに。
舒雲は土壇場で裏切った阿四への復讐のため、阿純を自分の従姉妹ということにして勝手に李府に連れ帰ります。自分が李重光の替え玉で舒雲と夫婦ということになっているという事実を知らない阿純をどう誤魔化そうかと困り果てる阿四。幸い阿純はまだ手術後の抜糸が済んでおらず目が見えないので、阿四は喉が潰れて声が出ないということにして乗り切ろうとますが、阿純の存在を不審に思った重光の母の横槍により阿純は阿四と舒雲の関係を知ってしまい、ショックを受けます……
阿純との関係を修復できないまま華南制造局総裁の選任式の日が来てしまい、関係者の投票によって予定通り総裁に選出された阿四は、不安な面持ちのまま就任演説に臨みます。元々文字が読めず学問が無いうえに、阿純の一件で李玉堂が作った演説の原稿も頭に入らない……はずでしたが、本番では抜群の記憶力と演技力を駆使して『大学』からの引用を踏まえた長時間の演説を披露し、聴衆は拍手喝采。李府に来てから阿四哥は見事な実はやれば出来る子っぷりを発揮してますね。そして抜糸が済んで視力を取り戻した阿純も舒雲から事の次第を説明され、現在の阿四の境遇を受け入れます。
一方、重甲と鉄山は重光の正体が人力車引きの阿四であることを突き止めます。重甲は叔父の李玉堂に重光の正体を知りつつも李家のために阿四を支えていくと約束しますが、どういう伝手によったのか広州総督から制造局の官府側の代表に任命されます。ということで重甲の動向に猛烈にイヤな予感を感じながら次回に続きます(^^;)