前のブログの最後に書いた流通XML-EDIについて、
・まず、なにそれ?ってことと
・個人的に思う、いいことと悪いこと
・Javaで開発する流通業システムに、応用できるかどうか
について、ちょっとまとめようと思います。
まず、流通XML-EDIは、流通システム開発センターが、
卸、小売業向けにEDIを行うために開発したXML
「JEDICOS(Japan EDI for Commerce Systems )XML-EDI」
の俗称という定義が、ふつうのようです(ここの説明は、そうなっている)
なお、そのXML-EDIについては、こちら
ただし、ふつう、これより有名なのは、流通XML-EDIサブセットで、こっちは「システム!」です(実際に動くプログラムがあって、ちょっと面倒な(代表者の許可までいる)手続きを経ると、タダでもらえる)。
このいいところは、流通XML-EDIの概説書というのがあって、(それは、昔は申し込めば、煩雑な手続きなしでタダでもらえた。ウィリアムのいたずらは展示会でもらった。いまでも、くれるのかな?)その中に、
・流通業の標準的な業務とその流れ(つまりビジネスモデル)が記載されていること
・それら業務間でデータを交換する上でのXMLが、記載されていること
(タグが分かりやすく書いてある)
なので、これをたたき台として、業務を検討できることがいいところ。
しかし、だめだめなのは、
・それをシステムとして作っちゃ、利用できないジャン!
流用しようとしたとき、手を入れないといけないし、そもそも、そのソフトを手に入れるのに(ただだけど)、代表者の了解までいるなんて。。。
・その概説書の手順がある意味わかりにくく、クラス分けされているでもなし。。。
ということで、ちょっと、そのまま使えるものではないのよ。
でも、せっかくXMLもできてるわけだし、クラスもメソッドも、概説書をみると、大体わかるし。
概説書の内容なら、たぶん、書いても差し障りないだろうし(タダで、別にサブセットみたいになにか書かなきゃいけないわけでなく、自由に配っているんだから)、Javaのクラスにまとめておけば、extensionして使えるよね。
まあ、Java知らない人でも、クラスとメソッドみれば、基本的に、それ、たたき台に考えられるし。
ちなみに、それって、MVCモデルのM(モデル)の部分に相当するわけなんだけど。。
(だから、フレームワークなんかとは直接関係無く、そのクラスから継承させて、改造することもできるし)
そうすれば、Javaで開発する流通業システムに流用する可能性も出てくるよね。
うーん、クリック数多かったら、書いてみようかな。。。
統一伝票なんかも、クラスにしておいて,setterとgetter作っておいてくれて、FOPで出力できるように、XSLT書いておいてくれればいいのに。。。そうすれば、cocoonでだせるじゃん。
流通システム開発センターに、Javaのプログラマを送り込む必要があります。
・まず、なにそれ?ってことと
・個人的に思う、いいことと悪いこと
・Javaで開発する流通業システムに、応用できるかどうか
について、ちょっとまとめようと思います。
まず、流通XML-EDIは、流通システム開発センターが、
卸、小売業向けにEDIを行うために開発したXML
「JEDICOS(Japan EDI for Commerce Systems )XML-EDI」
の俗称という定義が、ふつうのようです(ここの説明は、そうなっている)
なお、そのXML-EDIについては、こちら
ただし、ふつう、これより有名なのは、流通XML-EDIサブセットで、こっちは「システム!」です(実際に動くプログラムがあって、ちょっと面倒な(代表者の許可までいる)手続きを経ると、タダでもらえる)。
このいいところは、流通XML-EDIの概説書というのがあって、(それは、昔は申し込めば、煩雑な手続きなしでタダでもらえた。ウィリアムのいたずらは展示会でもらった。いまでも、くれるのかな?)その中に、
・流通業の標準的な業務とその流れ(つまりビジネスモデル)が記載されていること
・それら業務間でデータを交換する上でのXMLが、記載されていること
(タグが分かりやすく書いてある)
なので、これをたたき台として、業務を検討できることがいいところ。
しかし、だめだめなのは、
・それをシステムとして作っちゃ、利用できないジャン!
流用しようとしたとき、手を入れないといけないし、そもそも、そのソフトを手に入れるのに(ただだけど)、代表者の了解までいるなんて。。。
・その概説書の手順がある意味わかりにくく、クラス分けされているでもなし。。。
ということで、ちょっと、そのまま使えるものではないのよ。
でも、せっかくXMLもできてるわけだし、クラスもメソッドも、概説書をみると、大体わかるし。
概説書の内容なら、たぶん、書いても差し障りないだろうし(タダで、別にサブセットみたいになにか書かなきゃいけないわけでなく、自由に配っているんだから)、Javaのクラスにまとめておけば、extensionして使えるよね。
まあ、Java知らない人でも、クラスとメソッドみれば、基本的に、それ、たたき台に考えられるし。
ちなみに、それって、MVCモデルのM(モデル)の部分に相当するわけなんだけど。。
(だから、フレームワークなんかとは直接関係無く、そのクラスから継承させて、改造することもできるし)
そうすれば、Javaで開発する流通業システムに流用する可能性も出てくるよね。
うーん、クリック数多かったら、書いてみようかな。。。
統一伝票なんかも、クラスにしておいて,setterとgetter作っておいてくれて、FOPで出力できるように、XSLT書いておいてくれればいいのに。。。そうすれば、cocoonでだせるじゃん。
流通システム開発センターに、Javaのプログラマを送り込む必要があります。