ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

流通XML-EDIのJava化計画:その3:統一伝票の想定モデルと流通XML-EDIの問題点

2005-04-15 12:37:50 | 業務のモデル化
 さて、昨日の話。統一伝票は、小売と卸間で、今実際使われているものなので(多分)、これと流通XML-EDIが合うかどうか、見てみました。

 はい。合わないです。

流通XML-EDIの想定するモデルと、統一伝票の想定するモデルで合わなさそうなところ
・統一伝票では、問屋(卸)間、さらに工場までも含めているので、直送という概念があります。つまり、ものの流れとお金の流れは一致しません。流通XML-EDIのメッセージでは、そういうものは、たぶん、表現できなさそう。
・統一伝票では、返品の伝票があります。流通XML-EDIには、返品はない?


 ってかんじで、あわないんです。
 実際に、小売のシステム、卸のシステムを開発するとなると、現状の伝票の流れを元にモデル化するか、統一伝票の流れをもとにモデル化するということになると思います。
 そうすると、流通XML-EDIで考えられているモデルとかなりずれてくると思います。

 なので、流通XML-EDIをもとに考えられたクラスがJavaで出来ていて、それを実際のモデルに合わせる際にextendsするのであれば、できそうだし、そういう、フレームワークとしてとらえるのであれば、流通XML-EDIは役に立つと思います。

 でも、流通XML-EDIって、システムとしてできてるのよね。
 これに手を入れて修正するって言うのは。。1から作り直したほうが早かったりして(^^;)
 (だって、返品の「業務」ロジックを考えないといけなくなっちゃうんですよ。これ採用したら!)




 なお、統一伝票をJavaで表現する場合、この伝票自体を1つのクラスにしてしまえばよさそうですが、流通XML-EDIは、交換する6種類のXMLデータに対して1つずつクラスを定義したほうがいいと思います。

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Kondaraを継承して「ももんが」Linuxになってたのね!

2005-04-15 11:58:13 | Linux
 ウィリアムのいたずらは、ここ数年(3、4年位かな)Linuxからはなれていたので、しらなかったんですけど、Kondaraを継承して、momongaになってるんですね。

 いや、本家のおばかブログを書いていて、Turbo Linuxに、乙部綾子さんの写真集をつけたら!ってかいたところで、
 「そうそう、デジタルファクトリ(昔Kondara Linuxの販売元だった)、売り場にテレビ(ビデオ再生用)いれて、やってたけなあ」
 と思い、「乙部さんのビデオ広告でTurboLinuxを売ったら。。」って書こうと思って、デジタルファクトリしらべたら??

  ないじゃん

 えーっと、じゃあ、Kondaraは

  ないじゃん。

 えーっとえーっと。。。っていうんで、しらべて行き着いたのが、このページ
Kondaraの流れを継ぐMomonga Linux 1がリリース -プロジェクト発足から2年

 なるほどー。ももんがって、こんだらのことかあ。。。
 このへんのいきさつを知らなかったので、「ももんがってなに?」とおもってた。




 で、ももんがのホームページをみたら、

momonga projectで開発するツールに「パッケージ更新ツール」おお、これできると便利だよね。
 で、どうなったんだろう。。。これ??
 つーか、どんなのだか、詳細がわからないのであった。


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VBAの本をたくさん書いてる大村あつしさんって、ジャパネットたかたの社長に似てない??

2005-04-15 00:36:26 | Weblog
どーでもいい話なんだけど、

VBAの本を、たくさん書いてる、「大村あつし」さんって、
ジャパネットたかたの社長に似てない??

比較写真
大村あつしさんは、ここ
ジャパネットたかたの高田社長は、ここ

いや、本当に、どうでもいい話なんだけどね(^^;)



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