ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「ビジネスソリューションとしての標準化」講座開講、枠は5人

2007-03-12 17:21:31 | Weblog

ここのプレスリリース(PDF)
「ビジネスソリューションとしての標準化」講座開講について
http://www.meti.go.jp/press/20070309005/business-p.r.pdf

によると(以下斜体は上記プレスリリースより引用)


経済産業省は、標準化に関するモデル教材を活用して、本年6月から7月にかけて「ビジネスソリューションとしての標準化」講座を関西学院大学で開講します。


だそうな。。授業詳細については、

○ 場所: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス
○ 日程: 平成19年6月16日から7月28日の毎週土曜日
     (13時~16時)の 計7回。
○講義項目:①「国際標準化と基準認証制度」、
      ②「事業戦略と標準化」、
      ③「先端技術と標準化」、
      ④「マネジメント規格と社内標準化」、
      ⑤「JISの歴史と最近の社会システムの中での活用」等


だそうな。。。ほー、まじめな授業そうだ。。
で、一般の人の枠は


○ 受講対象者:同大学院学生を対象とするが、一般の方も5名程度履修可能(有料)。


ってことは、枠は5人。

ちなみに、受付は

○ 履修受付期間:3月13日から17日

で、あしたから。
お問い合わせ先は。。

お問い合わせ先:関西学院大学経営戦略研究科事務室(0798-54-6572、 iba@kgo.kwansei.ac.jp)まで。 科目等履修制度は、http://www.kwansei.ac.jp/iba/kamoku/index.htmlを参照。

なんだけど、

ウィリアムのいたずらは、東京なので。。

わざわざそれだけのために関西、それも有料って。。無理(>_<!)

早稲田とか、理科大とか、明治、法政(市ヶ谷キャンパス、小金井でもいいけど)、工学院、東大、東工大、農工大、電通大あたりでやってくれると、うれぴいんだけどな。。

SFCだとこまる(^^;)三田の慶応はいいけど。。


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AJAXでテストファーストで開発する場合の手順と問題点

2007-03-12 16:23:56 | 開発ネタ

AJAXを使って開発することを考える。
テストファーストの考え方からいけば、こんな開発手順になる。

1.まず、画面周りを、XHTMLでつくる(ホームページ作成ソフトなど利用して)
2.画面周りのAJAX部分を入れる
3.サーバーと通信するWebAPIのインターフェースを決定する
4.WebAPIのインターフェースを満たすサーバー側プログラムを作成する。

 しかし、ここで、もし、4のサーバー側プログラムを作成中、仕様に矛盾があって、仕様変更しないといけないとなったらどうするか?

 この場合、WebAPIにも影響を与える可能性があり、そーなってくると、AJAX側にも影響が出る。で、AJAX側に影響が出る。これを何度も繰り返していると、AJAX側のプログラムがぐじゃぐじゃになる。
 もともと、AJAXは、JavaScriptなので、あまり美しく書く言語ではない(よかった、コメントきっておいて。。こんなこと書いたら非難ごうごうだけど、結構きたないプログラムが多い)。なので、何度も修正すると、ほんきでわかんなくなる。

 どうしよう。。というのが問題




 簡単に考えると、じゃあWebAPIから決めていき、サーバー側とクライアント側を同時に作れば。。と思うかもしれないけど、これでは、問題は解決しない。たしかに問題に気づくのには早くなり、その分、AJAXの被害は少なくなるけど、やっぱ、問題が起こればぐちゃぐちゃになる。

 考えられそうなのは、AJAX側を決まったパターンのプログラムの組み合わせにする。
 そーすれば、仕様変更でも、そのお決まりパターンをはずしたり加えたりだから簡単と。。で、おきまりプログラムは、なんとか.jsの中に入れておくと。。

 そー言う考えでprototype.jsはあるのはわかるんだけど、もっと進んで、画面の動きもパターン化してしまうとか。。そーいうかんじ。

 そーやって考えると、画面に対するお決まりパターンにどんなのがあるかってことになる。今まで考えたことがなかったので、今度考えてみよーっと。

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開発の初めから順番に書いていってみる その7:立ち上げ(1)

2007-03-12 01:02:24 | 開発ネタ

 シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 前回で、提案書がおわり、開発することが決まったところまでだったので、、今回はプロジェクトを立ち上げるところです。




■PMBOKによるプロジェクトの流れについて

 PMBOKでは、プロジェクトを、以下のプロセス群にわけています。
 
立ち上げプロセス群
 ↓
計画→実行→コントロールのプロセス群がループ
 ↓
終結プロセス群

 で、プロジェクトの開始にかかわるのは、「立ち上げプロセス群」と「計画プロセス群」です。なので、以下、それについて、その順番と内容について、みてみたいとおもいます。




■立ち上げのとき

 PMBOKの「立ち上げプロセス群」においてやることは、以下の「立ち上げ」プロセスです。なお、プロセスの内容を、知識エリアというのに分けています。今回の説明で、プロセスの後にかいてあるカッコ内のことば、(スコープ)等は、そのは知識エリアをあらわします。

 立ち上げ(スコープ)
   プロジェクト憲章(実際には契約書など)をつくって
   プロジェクトマネージャーを選んで
   制約、前提条件を確認する

で、まあ、要するに、契約書つくって、プロジェクトマネージャー決めるのが立ち上げということです。




■計画のコアプロセス

 で、立ち上げたら、計画プロセス群を実行することになります。
 計画プロセス群には、昔主線っていうことをかいたけど、それに相当する、コアプロセスと、そのコアプロセスから派生(補助)する、補助プロセスがある。今回は、そのうち、コアプロセスだけみると、こんなかんじ。


(1)スコープ計画(スコープ)
   スコープ計画書として、プロジェクトの成果物と目標をきめて書く
   スコープマネジメント計画書として、どのようにプロジェクトを管理し、
     変更があったらどうするかをきめる

(2)スコープ定義(スコープ)
   WBS(ワークブレークダウンストラクチャ)っていうものをつくり、
   システムを要素分解して、「何を」しなくちゃいけないかを決める

(3)アクティビティ定義(タイム)
   「何を」しなきゃいけないかに対して、それを「どのように」行うかに
   ついてきめる

(4)アクティビティ順序決定(タイム)
   「どのように」行うかについてきめたら、それらをやる順番を決める

(5-1)所要時間見積り
   「どのように」行うかが決まったら、それをやるには、どのくらい
   かかるかの所要時間をきめる(5-2資源計画とかかわる)

(5-2)資源計画
   「どのように」行うかが決まったら、それを、だれが、いつやるかを
   きめる。もちろん、人だけでなく、機材なんかも、いつ何を調達するか
   考える

(6)スケジュール作成(タイム)
   今までの(4)、(5-1)、(5-2)をやると、スケジュールが
   できるはずなので、スケジュールを作る

(7)予算作成(コスト)
   (5-2)で、予算が決まるので、それをまとめる

(8)プロジェクト計画の策定
  いままでのことをぜんぶまとめて、プロジェクト計画書とする




 で、このシリーズの次から、立ち上げプロセス群、とくに、契約書についてから、説明してみたいと思います。


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