ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

OpenAjaxに、MS、Googleなども加入。。って、そもそもOpenAjaxって、何?

2007-03-23 17:46:19 | Weblog

ここのニュース
MS、Googleなど32社がOpenAjaxに加入
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/23/news021.html

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)


 Ajax推進団体のOpenAjax Allianceは3月20日、米Microsoft、米Googleを含む32社が新たに同団体に加入、参加企業が72社になったと発表した。


とのことだが、そもそもその、
OpenAjax
http://www.openajax.org/

って。。なに(^^;)

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MS Wordで、たくさん画像が入ったファイルの容量をへらすため、GIMPを使ってみた。

2007-03-23 15:53:54 | Weblog

 Wordで文書を作ってるんだけど、いっぱい画像を入れたら、あまりにも重くなってしまった。。。
 簡単な画像(画面キャプチャ)なので、JPEGの解像度を落としてもいいし、グレースケールで十分なので。。と思ったけど、ペイントでは、指定できなさそう(白黒にはできるけど)。。

 そこで、無料で利用できる、GIMPを使って、イメージをグレースケールにして、品質をおとしてみた。




■GIMPなどの入手

 GIMPは、ここから入手した
http://gimp-win.sourceforge.net/stable.html

 けど、Windowsの場合、まず、GTK+を先に入れないとインストールできないみたい。

 ということで、まず、上記のサイトの

GTK+ 2 Runtime Environment (version 2.10.6, for Windows 2000 and newer)

で、GTKを入れて(マシンはWindowsXPを使っています)
そのあと

The GIMP for Windows (version 2.2.13, fixed installer)

をダウンロードした。




■インストール

インストールは、

GTK+ 2 Runtime Environment (version 2.10.6, for Windows 2000 and newer)

も、

The GIMP for Windows (version 2.2.13, fixed installer)

も、単純にそのまま、OKだったか?Yesだったか、はいだったか、良く覚えてないけど、
そのまま、肯定のほうをおしてれば、なんか入れてくれる。

GIMPがはいったあと、日本語で、インストールどーのこーのってでてくるけど、
これも、そのまま、肯定のほうをおしてれば、なんか入れてくれる。




■グレーにして、品質を下げる

 まず、対象となる画像を開き、その後

画像→モード→グレースケール

 で、グレースケールになる。そしたら、

ファイル→別名で保存

 で、ファイル名を聞いてくるから、入っているまま(そーすると、上書きになる)
にして、置換する?って聞いてくるダイアログで「置換」をいれる
(置換されたくないなら、ファイル名をきいてきたとき、適当なファイル名を入れればOK)

 そーすると、
「JPEG形式で保存する」ダイアログが出るので、「品質」を適当に下げればOK

 結構小さくなる。





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開発の初めから順番に書いていってみる その13:立ち上げ(7)プロジェクト計画書

2007-03-23 10:36:59 | 開発ネタ

シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 今、プロジェクトの立ち上げから話を起こしているのですが、プロジェクト憲章、をつくって、スコープ定義をしてWBSを作りアクティビティを挙げて、それらを、いつ、だれがやるか決めて、スケジュールと予算という形にまとめました。。

 つまり、以前、順番を書いたところで言うと、「計画のコアプロセス」の(7)まできたので、今回は

(8)プロジェクト計画の策定
  いままでのことをぜんぶまとめて、プロジェクト計画書とする

です。プロジェクト計画書の中身についてです。



■プロジェクト計画書の中身

 プロジェクト計画書というのを、まじめに書くとすると(書かない場合もあるし、これを元に発注仕様書をつくり、発注仕様書の形でまとまるケースもあるけど。。)、

ここ http://homepage3.nifty.com/tanoc_project/task080.htm
のかたが、書いている内容になるとおもいます。

まあ、ちょっと言い方はかわりますが、こんなかんじのことを書きます

1.プロジェクトの概要
  1-1.目的・目標
  1-2.プロジェクトの範囲
  1-3.周辺システムとの関連
  1-4.前提条件
  1-5.成果物

2.参照・定義等

3.プロジェクトの概要

4.予算

5.スケジュール

6.体制

7.補足資料など




■プロジェクト計画書と立ち上げ作業の関連

で、今までやってきたものとの関連は、こんなかんじ

1.プロジェクトの概要
1-1.目的・目標
 →プロジェクト憲章、あるいは(1)のスコープ計画で決まっている
  ので、それを書く

1-2.プロジェクトの範囲
 →スコープ計画と、スコープ定義できまるはずなので、それを書く

1-3.周辺システムとの関連
 →本システム範囲外について、どのように本システムと、関係するのか
  しないのかを、データの入出力などで規定する。プロセスで規定すると
  あいまいになる。1-2の裏返しなので、1-2が決まると決まる

1-4.前提条件
 →プロジェクトを提案する時点、および、これら一連の立ち上げ作業を
  行っているときに、前提があれば、それを書く

1-5.成果物
 →スコープ計画で決まっているが、契約書にもかいてあるはず。

2.参照・定義等
 →参照したものや、今後「プロジェクトの概要」で出てくる言葉に
  ついて定義する。ないときもあるけど・・

3.プロジェクトの概要
 →(2)スコープ定義のWBSの内容。これが、5のスケジュールと
  対応して、項目の根拠となるようにかく。
  そして、その項目が達成すると、システムの目標が達成されると
  いうことがわかるようにブレークダウンして書く

4.予算
 →(7)予算作成の内容そのまま

5.スケジュール
 →(6)スケジュール作成の内容そのまま

6.体制
 →(5-2)資源計画で、「だれが、いつ」は
  決まっているので、それを、体制にする
  (5-2ほど、細かくなくていい)

7.補足資料など
 →あったら。。

なので、いままでやってきたやつでできる。




■プロジェクト計画書の作成ガイド

 実は、プロジェクト計画書というのは、「開発計画書」と同じと考えていい(開発作業においては)。

 で、この「開発計画書」は、IPAが、ガイドを出している。

ここ
組込みソフトウェア向け開発計画書作成ガイド(0.8版)
https://sec.ipa.go.jp/download/200608eb.php


で、組み込みではないシステムでも、開発計画書は、だいたい同じなので、ほかでも使える。どんな中身を書けばいいのかは、これを見ていただくと、分かると思います。

。。ま、まじめに作るとすればだけど。。




 次回から、開発計画書の中に書かれている、「3.プロジェクトの概要」と、開発標準について、書きたいと思います。その中で、システム開発の手順に触れ、その後、その順番に(要求仕様から)説明していくことになります。



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