ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「アジャイル開発を適切に採り入れるためのポイント・・・」に行ってきた!

2011-10-04 23:54:54 | トピックス
 IPAのセミナー
アジャイル開発を適切に採り入れるためのポイントとアジャイル開発の事例【1】
に行ってきた!メモした内容を、書いてみる。

順番逆だけど、まずは、3番目の「BIGLOBEにおけるスクラム開発の導入事例」から




■「BIGLOBEにおけるスクラム開発の導入事例とアジャイルなチーム作り」

■1.アジャイル
  物事に取り組む態度が違う


■2.アジャイルなチームの作り方
 今まで:複雑な業務システムを効率よく開発
   SOA
   ソフトウエアファクトリー
    →決まった要件に対する開発 

 これから:革新的な新事業
    →見えない要求を追いかける


■3.アジャイルのきっかけ
・記事
 CEDEC2010
 「アジャイル開発手法スクラムの基礎とゲーム開発導入事例」

・スクラム
  プロダクトオーナー
  スクラムマスター
  チーム

・問題
  ウォーターフォール感覚
   待ってしまう(指示まち、仕様まち)
   スクラムマスターがリーダー化

・永和システムマネジメント様のアジャイル導入支援

  支援してもらったこと
    プランニング・・・見積もり
    朝会・・コミットメント
    ふりかえり・・・KPT
    スクラムマスターとは?

  学んだこと
    目的を達成するための手段は1つではない
    自分たちで考えることが大事
    自己組織化

・自律
  脱”承認”精神(対:上司)
   ・マニュアル=思考停止
     →自分たちでルールを考える
   ・承認しない=責任感

  脱WF精神(対:メンバー)
   ・自分に枠をつくらない
   ・思考停止しない
   ・自己組織化

  脱”個別”精神(対:チーム)
   ・自分のチームだけでなく全体としてどうか
   ・積極的にチーム間で共有

  脱”お仕事”精神(対:個人)
   ・エンジニアとしてのキャリア
     積極的な勉強会


■4.アジャイルなチームの作り方

・アジャイルなチームとは
  1.生き生きとしたチーム
  2.自己組織化されたチーム
  3.ビジョンに向かって進むチーム

・生き生きするとき
  ・やりたいことをやっているとき
  ・自発的意思でやっているとき
  ・何かを達成している実感があるとき
  ・自分が成長している実感があるとき

    いきいき
      ↓
    能力を最大限発揮
      ↓
    強いチーム

・チームをいきいきさせるには?
  SCRUM→自然とPDCAのサイクルが回る
  義務感ではなく自発的意思でまわしている実感
  達成感
  成長感

・自己組織化されたチーム
  信じてまかせる  なかなか、しんどい

・チームをビジョンに向かって進めるには
  インセプションデッキ
  チームを同じバスに乗せる


■5.まとめ

・共感できるビジョンを明確にして共有する
・ありたい姿についてチームで話し合う
・信じて任せる

・アジャイルとウォーターフォールで違うところ

 →メンバー1人1人が、常に自分で考えるチーム
      ↓
   アジャイルの価値




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PMBOKのお勉強 その23 - 4.4

2011-10-04 15:00:33 | そのほか
今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回は4.3章だったので、今回は4.4章です




■4.4 プロジェクト作業の監視・コントロール

<<インプット>>

・プロジェクトマネジメント計画書
  4.2から

・実績報告書
  以下のものなど(これに限定されない)
    現在の状況
    期間中の重要な実績
    予定されたアクティビティ
    予測
    課題


・組織体の環境要因


・組織体のプロセス資産


<<ツールと技法>>

・専門家の判断



<<アウトプット>>

・変更要求
  以下のものなど(これに限定されない)
    是正措置
    予防措置
    欠陥修正

・プロジェクトマネジメント計画書更新版
  以下のものがある(これに限定されない)
    スケジュールマネジメント計画書
    コストマネジメント計画書
    品質マネジメント計画書
    スコープ・ベースライン
    スケジュール・ベースライン
    コスト・パフォーマンス・ベースライン


・プロジェクト文書更新版
  以下のものがある(これに限定されない)
    予測
    実績報告書
    課題ログ


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初めてのRubyを読む その23 4.9

2011-10-04 11:35:41 | Ruby

「初めてのRuby」を読むの続き

4章 文字列
4.9 Ruby1.8とマルチバイト文字
から

※注意!1.8です。1.9は、明日。




■4.9.1 文字列=バイト列

・Ruby1.8までは、文字列は、単なるバイト列
  →エンコーディングを認識しない
  →Stringのlengthメソッドは、バイト長を課閲す
  →StringのupcaseはASCIIの範囲のみ、大文字にする

・でも、一部の機能は日本語対応
  →$KCODE対応メソッドと正規表現処理の2つ




■4.9.2 $KCODE対応メソッド

・一部のメソッドは「規定のエンコーディング」に従って、処理を変える
 →Stringのinspectメソッド:「規定のエンコーディング」で解釈、表示

・$KCODE:「規定のエンコーディング」を保持するグローバル変数




■4.9.3 正規表現
・正規表現は、日本語によく対応
  → . は1バイトでなく、1文字に対応

・scanメソッド
  →正規表現にマッチする部分文字列があると、ブロックを繰り返す
  →生成時のオプションn,s,e,uが指定されていれば、それに
   指定されていなければ、$KCODEに従って処理する




■4.9.4 文字列の同値性

・文字列の大小は、単純に先頭から1バイトづつ比較
  →エンコーディングは関知しない
  →文字列は同じでも、エンコーディングが違えば違う文字




■4.9.5 多言語対応

・$KCODEによって処理系のモードを切り替え
   →複数のエンコーディングが混在する場合は向いていない
   →他のスレッドが$KCODEを書き換えると、予期せぬ状況に

・Ruby1.8で国際化、多言語対応:UTF-8を仕様




次回は、1.9のマルチバイト処理

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10月3日(月)のつぶやき

2011-10-04 04:00:00 | Twitter
00:17 from goo
Windows Phone アプリ開発方法が、livedoor Techブログに載ってる! #goo_xmldtp http://t.co/baaoVHV7
by xmldtp on Twitter

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