今、
プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681
のお勉強をしています。
前回は5.2章だったので、今回は、5.3章です
■5.3 WBS作成
<<インプット>>
・プロジェクト・スコープ記述書
5.2より
・要求事項文書
5.1より
・組織のプロセス資産
<<ツールと技法>>
・要素分解
プロジェクト要素青果物をより細かく、マネジメントしやすい
構成要素に細分化していき、作業と要素成果物をワーク・パッケージ・レベル
で定義すること
通常のアクティビティ
要素成果物と関連作業の特定と分析
WBSの構造化と組織化
上位のWBSレベルから下位のWBSレベルへと
より詳細な構成要素への要素分解
WBS要素に対する識別コードの作成と割当
作業の要素分解のレベルが必要活十分であることの検証
WBSの構造は、以下のように多様
プロジェクトのフェーズを第一レベル、要素成果物を第二レベル
要素分解の第一レベルに要素成果物
サブプロジェクトに分割
ローリング・ウェーブ計画法
明確になってから、詳細なWBS作成
<<アウトプット>>
・WBS
・WBS辞書
以下のものがある(これに限定されない)
WBS識別コード
作業の記述
担当組織
スケジュールマイルストーンの一覧表
関連するスケジュールのアクティビティ
必要な資源
コスト見積もり
品質要件
受け入れ基準
技術的参照資料
契約情報
・スコープベースライン
以下のようなものがある
プロジェクト・スコープ記述書
WBS
WBS辞書
・プロジェクト文書更新版