ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

PMBOKのお勉強 その39 - 8.1

2011-10-27 18:53:02 | そのほか
今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回は7.3章でした。

今日から8章 プロジェクト品質マネジメント

今日は8.1章です




■8.1 品質計画


<<インプット>>

・スコープ・ベースライン
   スコープ記述書
   WBS
   WBS辞書

・ステークホルダー登録簿

・コスト・パフォーマンス・ベースライン
  7.2より

・スケジュールベースライン
  6.5より

・リスク登録簿
  11.2より

・組織体の環境要因

・組織のプロセス資産



<<ツールと技法>>

・費用便益分析

・品質コスト(COQ)

・管理図

・ベンチマーク

・実験計画法(DOE)

・統計的サンプリング

・フローチャート化

・特定の品質管理手法
   ・シックスシグマ
   ・リーンシックスシグマ
   ・CMMI
 などをはじめとする、数多くの手法が存在する


・その他の品質計画ツール
  以下のようなものがあるが、これらに限定されない
    ブレーンストーミング
    親和図
    フォース・フィールド
    ノミナル・グループ手法
    マトリックス・ダイアグラム
    優先順位マトリックス




<<アウトプット>>

・品質マネジメント計画書
   プロジェクトマネジメント計画書(4.2)
   の構成要素または補助計画書

・品質尺度

・品質チェックリスト

・プロセス改善計画書
   プロセス境界
   プロセス・コンフィギュレーション
   プロセス尺度
   パフォーマンス改善目標

・プロジェクト文書更新版
  以下のものがあるが、これに限定されない
   ステークホルダー登録簿
   責任分担マトリックス(9.1より)


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初めてのRubyを読む その38 8.2

2011-10-27 14:53:00 | Ruby
「初めてのRuby」を読むの続き

8章 オブジェクトとクラス
8.2 定数と変数

から




■8.2 定数と変数

・インスタンス変数、クラス変数、定数は、
 クラスと関係が深い




■8.2.1 インスタンス変数

・ここのオブジェクトは固有のインスタンス変数を持つことが出来る。
・インスタンス変数はそのオブジェクトの内部状態を表す変数
・先頭が@で始まる名前の変数はインスタンス変数
・オブジェクトAとオブジェクトBでインスタンス変数名が同じであっても
 別の変数
・インスタンス変数は所属しているオブジェクトのメソッドからしか
 アクセスできない
  →実は抜け道がある




■8.2.2 クラス変数
・クラス変数は、クラスと子孫クラス、それら全てのクラスのインスタンス間
 で共有される変数
・継承階層の全体で共有したいグローバルな状態を表現するのに使う
  →きわめてスコープの広い変数で、グローバル変数に近い




■8.2.3 定数
・定数は、クラスに属する変更不能な変数
・トップレベルに定数を記述すると、Objectクラスの定数
  →アクセスするには
     ::定数名
     Object::定数名






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iPhone4S、来月にも韓国で発売の見通し

2011-10-27 11:34:45 | ケータイ

サムスン電子が国内で「iPhone4S」に対する販売禁止仮処分申請を提起する可能性も注目

ですよね!

韓国は、日米とは、ちがうからなあ・・・
iPhoneは、韓国が起源!
とか言い出しても、
「またはじまった・・・」
と思うだけで、だれも、驚かない(^^;)

ここのニュース

iPhone4S、来月にも韓国で発売の見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000006-cnippou-kr

(上記太字は、このニュースからの引用)


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初めてのRubyを読む その37 8.1

2011-10-27 00:13:08 | Ruby
「初めてのRuby」を読むの続き

今日から
8章 オブジェクトとクラス
8.1 クラス定義

から





■8 オブジェクトとクラス
・RubyはクラスベースのOOを主にサポート
  →基本的にはC++やJava,C#に似ている
・Rubyに特徴的な機能
  オブジェクトとしてのクラス
  メタクラス
  多重継承の利点を取り込むためのモジュール機能
  得意メソッド
・プロトタイプベースのOOもある程度は可能
・ArrayとHashを用いれば、最低限のデータ構造は構築できる
  →大きなプログラムを構築する才には、独自のクラスを
   定義する必要性




■8.1 クラス定義
・ユーザーが独自のクラスを定義するにはclass式を使う
・クラス定義の中には任意の式を書くことができる
  →圧倒的に多く行われるのは、インスタンスメソッドの定義

・クラス名は、必ず大文字デ始まる識別しでなければならない
  →クラス名が定数名でもあるから




■8.1.1 継承
・<(本当は小文字)に続けて他のクラスを指定すると、そのクラスを
 継承する

・class式において、親クラスを省略した場合はObjectクラスを継承する
  →複数のクラスを継承すること(多重継承)はできない

・一般に変更不能なクラスのサブクラスが変更可能なことは、よくない




■8.1.2 インスタンスメソッドの定義
・class式内部にdef式をかくと、そのメソッドはインスタンスメソッドになる。

・トップレベル関数もインスタンスメソッドの一種
  →Objectクラスに属している

・トップレベルに定義したメソッドは、レシーバーが何であれ呼び出せる
  →Rubyプログラムの任意の箇所でレシーバー省略形式により呼び出す
   ことができる




■8.1.3 クラスメソッドの定義
・特定のインスタンスでなく、クラス全体に属するメソッドが必要になるとき
  →C++やJava,C#にstaticメソッド
 クラス名をつけてメソッドを定義すると、そのメソッドはクラスメソッドになる

・このメソッドはクラスび直接属していて、インスタンスを介することなく
 呼び出せる




■8.1.4 インスタンス化
・クラスをインスタンス化するには、クラスメソッドnewを呼ぶ
 →newに渡した引数は、そのままinitializeに渡される
 →初期化されたインスタンスがnewメソッドから返ってくる

・Initialize
 このメソッドは、インスタンスを構築した直後に自動的に呼ばれる
 →インスタンスの初期化処理をおこなう
 →必要なリソースを確保したりする
   →コンストラクタのようなものです。




■8.1.5 属性
・オブジェクトの属性とは、オブジェクトに属していて、取得、設定が可能な値
 →実は、属性は単なるメソッド
 →見た目としては変数の一種

・属性の設定
 属性への値の設定を変数への代入と同じ要領で行う
 自己代入演算も、変数に対して行うのと同様に属性に対してもおこなうことができる

・属性の設定で行ったメソッドをどこで定義
  →Class#attr_accessor:属性メソッドを定義するメソッド
     →プログラムを作成すいるプログラム
      強力なメタプログラミング機能の一部

・予約語をメソッド名として問題なく使える
  →あまりおすすめできない




■8.1.6 クラス定義の追加
・定義済みのクラスに対して、いつでも定義を追加することができる
  →既存のクラスに対して、再びclass定義式を記述すれば、クラス定義を変更できる
    →定義追加の際には、親クラス指定を省くのが普通

・定義の上書き
 既存のメソッド定義を上書きすることもできる

・上書きの禁止
 どうしても定義の変更を禁止したい場合、Class#freezeメソッドを使う
  →初期状態はfreezeしていない:危険な操作であっても一律に禁止せず
   プログラマの良識に任せるのがRubyの文化




■8.1.7 スーパークラスの呼び出し
・super式は、メソッドの中から親クラスの同名のメソッドを呼び出す
  →元の挙動を利用しつつ、親クラスの挙動を上書きする際に重宝する
・superとだけ記述すると、現在のメソッドの引数をそのまま引き渡して
 親クラスの実装を呼び出す
  →引数を1つも渡さずに親クラスの実装を呼び出したい場合は、super()とかく

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