ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Googleの食堂に行ってきた

2017-03-30 12:01:33 | Weblog
3月29日、
API Meetup Tokyo #19
(会場:Google(もちろん日本の、六本木ヒルズ)の食堂)に行ってきた。
その内容をメモメモ




■あいさつ
・Googleさんありがとう
・お手洗いはお声がけ→たまに行方不明出る
・カードケース:返却 中身のシールとカードを渡すと出られる
・この会場は食堂だけど、紙皿紙コップのほうをつかってね
・始めての人3、4割

・APImeet upとは
programable web
 API 2005年から 2010年くらいから急増
 2014年から15年でも2.8倍→盛り上がっている

 WebAPI
 2010年 モバイルアプリのバックエンド
 最近    APIエコノミー
       マイクロサービス

 API Meetup:オープン、ニュートラル
  エコシステム、ユースケースも幅広く
  CTC,APIGEE(あぴじー)に黙認してもらっている
  Googleさん;今回会場、懇親会

・ハッシュタグ #apijp

■Googleがめざす、誰もが使える機械学習
・自己紹介
 GCP:AWSのGoogle版
 あどぼけーと:エバンジェリストみたいなの

・今日のトピック

・ニューラルネットワークとディープラーニング
 どのイベントでも1~2割しか、ディープラーニングを触っていない
 ニューラルネットワーク=学習できる関数
  シンギュラリティみたいな賢いことはまだできていない
  なんちゃって脳
  理化学研究所:猫の小脳くらい
 画像:猫の画像→猫
    ログ(ベクトル化)→ちーとしている不正ユーザー
 →トライできる:やってみないとわからない

・どう分類する?
 オレンジと青いせん→どうやってコンピューターにわからせる?
 playground
 結びつきに強弱がある→賢くなれる
 ニューラルネット:プログラミングしていない
  基本人間が教えてあげる
  段数とかはさじ加減。学習データを見せる

 アルファごー
  ディープブルーは、ルールベース;基本プログラミング
 →解説者が説明できない:2週間たたないと
 →失敗例はあるけど、うまくいくものがある

・認識の要となるデータの特徴を探し出す
 特徴が出てきたという話が出てくるかも?

・ディープラーニング
  50段くらい

・Googleは?100を超えるプロジェクト
 RankBrainディープラーニングによる検索ランキング
 Googleフォト
 Gmailのスマートりぷらい:コンテキストから自動生成、モバイルアプリからの返信10%
 Google翻訳:Google Translate with Neural Machine Translation
  →流暢に間違える
 Alphabet 冷却のON/OFFをディープラーニングに任せる

・糖尿病の眼底診断

・音声合成:ニューラルネットでピアノの音を作る
  →BGMはこれでいい?

・誰でも使える機械学習サービス
 フレームワーク
  TensorFlow
 API
  ビジョンAPI:学習済みの画像認識モデル
         不適切画像検地:セーフサーチ
  Speach API
  自然言語処理API
  翻訳API:8ヶ国語 相互変換 REST API
 →学習済みなので、学習しなくても使える

・オープンソースの機械学習ライブラリ TensorFlow
 オープンソースの機械学習ライブラリ
 Googleの多くのAPIで
 python
 学習のアルゴリズム:勾配効果法(ぐらでぃあんとぐらっど)とか・・数字
 中の数学わかんなくても使える

・立ちはだかる壁:計算パワー
 GPUマシン 行列演算
 クラウドを使った分散学習
 TensorFlow:スケールできる 重み付け(モデル)をRasPi、スマホに

・エコシステム
 パートナーがぶあつい ハードウェアベンダー クアルコム SnapdragonのDSP
  クアルコムのDSPだと0.1とか0.2とか・・・
  CPU使うと2秒・・・

・TensorFlowで誰もが使えるディープラーニング
 きゅうり農家:Raspberry Piで仕分け 15万円
  →ディープラーニングはきゅうり農家で使う技術
 から揚げの認識:インターン 10日間
 すぎゃーんさん DCGAN お手本データを見せると、ユニークな画像を作れる
  →ユニークなアイコン

・Jupiterネットワーク、
 ニューラルネットASIC→電力代
  →40分の1、
 ディープラーニングは結構失敗する;分散学習

・MLエンジン TensorFlowを低いコストで提供
 キューピー:ざくぎりの不良品 一桁くらい安く、6ヶ月で
 オークネット:リアルタイム査定できるような

■Pivotalが推進するAPIとプラットフォームの活用
・自己紹介
・Pivotalとは
 Googleさんとの協業、マイクロソフトさんからお金持ったり、アマゾンさんとも
 Spring Cloudfoundry
 API、
 CI,CD、デプロイメントとパイプライン
・Circle of Code
  アイデア→プラン→コード→パイプライン→デプロイ→フィードバック→アイデア→
 XPとリーン
 →あなたのサークルは完成していますか
・Coircle of code for you

・イテレーション:1日でやっているところも

・Pivotalの場合
 Piv otal tracker→Spring→Concourse→Cloud foundry
 お客さんとペアで
 下のコンビにいかないように
 9:06にスタンドアップの朝会

・アイデアからプランへ
  シナリオ
   ペンとポストイット
  ストーリー
 →Pivotal tracker
  SaaS、ストーリーを管理できる
  2Pizzaチーム
  30チーム、30プロダクトマネージャー
  タスク(Story)の作成
 Pivotal Trackerにおけるストーリー
  start→Finish→Deliver→Accept→Accepted
    Restart     Reject

・APIで管理
 APIトークンの取得
 APIを使ったでもアプリ

・Pivotal trackerとGithubとの連携
 APIができたら、(ツールが)報告する

 Trackerのデモ

・Spring Framework
 #1エンタープライズJavaアプリケーション開発フレームワーク

・SpringBootは、それはもう、人気です
 VMWareのときは、勉強会5人だった
 ディペンデンシー、クラウド、RequestMapping
 →ネットフリックス
  コネクテッドカー
  Spring Cloud:オープンソース
  →サービスディスカバリに登録

・APIを作りましょう
 SPRING INITIALIZR
 

・Concourse:PivotalのCIツール
 CI,CDツール
 パイプライン:自動化
 リアルタイムで図れる

・CFにおけるCI/CDの課題
 異なるアーキ、プラットフォーム、インフラ
・新規機能、あるいは既存機能のアップグレード

・パイプラインを生成する

・プロジェクト管理とパイプライン
 APIのパイプラインとしても魅力的

・CloudFoundry
 2011年に出てきた
 プラットフォームの重要性
 API:誰にどう使ってもらうか
  →消費してもらう

・What is API Management
  機能、サービス
  API管理基盤
  API

・浪費しないAPI環境

・サービスディスカバリ
 config server
 サーキットブレーカー

 アノテーションを書くことによりエンドポイント

・フィードバック
 Spring Cloud Sleuth,ZIPKIN
  何かが遅いとき・・・
  どれかが遅い・・・
 Spring Cloud Sleuth Zipkin with Maven

・ベストプラクティス→Pivotal Labs

・おわり
 素敵なAPI開発

■今後について
次回は番外編福岡!
東京と福岡をマッシュアップ(仮)
5月19日(金)19:00~ ヌーラボ福岡オフィス
 

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AIの分類

2017-03-30 01:00:58 | ネットワーク
人工知能はビジネスをどう変えるか?
https://www.nri.com/jp/journal/2017/03/170314_1/


では5つに分けているけど、書いていないAIもあり・・・
こんなかんじかなあ?



数年前だと、「ニューラルネット」のところは、「ソフトコンピューティング」と書いて
 GA,ニューラルネット、ファジー
とまとめてしまっていたが・・・

CNN,RNN,LSTMの違いは

やさしい深層学習の原理
http://gagbot.net/machine-learning/ml4


を参照。

また、応用というとき、利用価値を見つけて云々いうのは、「弱いAI」の考え方が多い
汎用人工知能(強いAI)を考える考え方もあり、こちらがシンギュラリティと結びつくんだけど、
図にはかけなかった。

それと、世間一般的には、サーバー・クラウドでのAIが中心だけど、
エンドポイントでのAIも考えられている

真のIoT実現に不可欠な技術 ―― ルネサスが提唱する「e-AI」に迫る
http://eetimes.jp/ee/articles/1703/21/news002.html

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