ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

TensorFlowで学習したディープラーニング結果を、MPUに組み込める方法を説明:ルネサス

2017-04-11 19:46:16 | Weblog
さらにその後で、
TensorFlowで学習したディープラーニング結果を、
GR-PEACHに入れて推論させられるプログラム開発環境が
 無償で提供される(5月に限定的、その後正式に)
という話も聞いてきたんだけど、

まずは、今日4月11日

Renesas DevCon Japan 2017
https://www.renesas.com/ja-jp/about/events/2017/devcon.html

にいってきたので、まずは基調講演をメモメモ。
ただ、はじめの15分くらい遅れていったので、途中から・・・




■基調講演
(途中から)

今日
e-AIで求められること
・リアルタイム
・セーフティ
・セキュリティ
・ローパワー

クラウドからエンドポイントへ
・クラウドからだと0.5秒かかる
e-AIだとすぐに返せる
・不要なデータを送らないですむ
 e-AIだと送らないですむ:通信削減

0.5秒の世界
・e-AIは0.05秒
 60Kmの車だと28m走ることになる
 ドローンだと時速70K 60m
 人工衛星は3.9K
→大きな差

セーフティ:不安を軽減するために
・アメリカ:自動運転ほしがっているが、不安
 品質の不安:機能安全
 AIの不安:認識間違い(ぴかぴかのくるまは空ではない)

 ブラックアウトしてしまうと命にかかわる

セキュリティ:エンドポイント
・ハッキング、誤ったデータによる誤動作
 サイバー攻撃
 OTA 新しいアルゴリズムを無線で書き換え→チップで検証

 ハッキング難しい

AI処理の増加:厳しい電力制約で動くe-AI
・クラウド:発電所から
・e-AI:バッテリー
・ウェアラブル:ボタン電池、バッテリーなし、ソーラーパネル

AI処理の増加:厳しい発熱制約で動くe-AI
・サーバー:空冷
・ウェアラブル:低発熱

る寝さすの課題解決力
リアルタイム:ハードウェアアクセラレーション
セーフティ:高品質・高信頼性
セキュリティ:暗号化
ローパワー:ローパワーマイコン・パワーマネジメント

パワーマネジメント:インターシル
・似ている
・みなさん、一緒にやろうとコミット

■Powerd up and ready to go
インターシル:アナログと電源の技術革新で長い歴史
・50年間
・買収を通じて拡大
・業界初:ユニークな技術

高効率電源システム設計が製品開発の成功を支援
・電源設計:エネルギー
  →差別化、
・多くのシステム設計者は電源の専門家ではない
  パワーの要件変わる
  自分自身の教育:次の波→柔軟性を提供

インターシルの後半な製品ラインナップ
・エンドアプリケーション:MCU,SOC
 両者が一緒になって的を絞ったソリューション
 車載用:ルネサスMCU

中核となる技術:電力効率を向上
・多層変調:高い電力効率
 大きく電力を使うASICとかで差別化
 回路・差別化されたソリューション

インターシル:高信頼性のエンド市場
 →0欠陥

シンプルな設計を実現するターンキー電源システム
・ターンキーソリューション;モジュール型
 ディスクリートも

製品の市場投入を加速する包括的なソリューション
・高度なシステムソリューション
 リファレンスデザイン

広範なアプリケーションをカバーする相互補完的な製品ラインナップ
・USB-TYPEC リファレンス

展示コーナー
・バッテリーマネージメント

センシング&プロセッシング

クラウドインフラ

モーターコントロール

ともに成功を目指し

■(話戻る)
エンドポイントのフットプリント
ADAS:自動運転→信頼性、安全性
 MCU No1シェア
 車載マイコン No1
 インダストリアル No1(スマートファクトリーはNo1)
 コンシューマー No3(家電はNo1)
→巨人がきている

Big IDEAS For Every Space

■Big IDEAS FOR SMART SOCIETY
 インダストリアル分野
・2年半ぶり2回目
 デバイスからソリューションへ
・超スマート社会 SOCIETY5.0への期待
 スマートホーム CAGR 8.6%
 スマートファクトリー CAGR 10%
 スマートインフラ CAGR 5.9%
→組み込みAI e-AI

ルネサスの実績

AI組み込みの意義
 組み込み機器の構成要素
  センシング
  インテリジェンス
  コントロール
   ↓
  リアルタイム動作
  自律動作
  情報秘匿
   ↓
 e-AIによる効果
  現場での認識・判断
  熟練者の知恵再現
  人を超える認識力
  知恵のアップデート

ルネサスe-AIソリューション(本日発表)
・e2-studio拡張 Deep Learning AIの組み込み
・Webコンパイラにもプラグイン

 クラウドで学習した学習済みAI
 e2-Studio
  トランスレーター
  チェッカー

e-AIの特徴
・既存プログラムにも従来装置にもアドオン(機能拡張)
・セキュアアップデート機能具備で機能進化

ルネサス
 るーとおぶとらすと

  機密性、完全性、可用性を担保

ルネサスの組み込みセキュリティソリューション
・OTA(おーばーざえあー:アップグレード)

セキュリティはビジネス基盤

セコム・セコムトラストシステムズとルネサス協業(本日発表)
・動画
 SECOM:集中させるので、端末側もインテリジェント、信頼性
 セキュリティ くみあわせて

スマートファクトリーの実現
・RZ/T1 ベルトコンベアに適用
  止まらない工場

 人以上の異常類型化

産業向けルネサスマーケットプレイス(本日開設)
 エコシステムパートナー拡大中
  15社のパートナー

スマートホームの実現

 生体情報測定と個人差を学習・判断

 生活データ外部通信不要
 無意識で常時測定判断

スマートインフラ
 構造物の状態をセンス・ゲートウェイ連携
  無線+PLCで堅牢な無停電システム
  ゲートウェイ:リアルタイム診断
  クラウド:e-AIの更新

 緊急時、公共通信途絶時に自律

サービスロボット事例

 画像、姿勢を認識し、、自律走行を実現
  画像認識
  音声認識
  姿勢制御
   RZ-G・RZ-A

サービスロボット向けセーフティ
ロボット安全規格:ISO13482(IEC61508準拠)

ルネサスはすめてのMCU/MPUでe-AIをサポート
 SOTB:10分の1くらいの低消費電力
 DRP

e-AIをハーベスティング電源で実行

e-AIを高速実行するオフロードエンジンDRP
・POCを2017年内に
 DeepLearning推論に
  100倍の電力効率
  複数のAI実行可能

新たなパートナー連携
 NEC,NSWなど

ルネサスはe-AIで超スマート社会の実現をリードします

■BIG IDEA for GREAT CARS
・ソリューションプロバイダーへの変革
 展示会に
  いままでプロダクトアウト
  お客様に近くなろうとデモ
  最近は実写によるシステム提案
 動くデモたくさん

皆様に支えられ重なる震災を乗り越えられたことに感謝
→No1の責任

試練を乗り越え成長軌道へ、そしてグローバルへ
 7割が海外(欧米54%)

自動車業界の変化
・自動車業界の変化と3つのキーワード
  エコカー(電動化)
  コネクティッドカー(クラウド)
  自動運転

 自動車業界ビジネスモデルの変化:車が走るすまほ
   自動車業界の変化

 将来自動車における2つの潮流
  オーナー・カー
   Level2/3
  サービスカー
   Level4/5 無人運転

サービス主導
  車メーカーの意図
  ITプロバイダーの意図

オーナーカーとサービスカーの技術進化

エコカー;電動化
・幅広いインバータ・ソリューション
  3.9リッター

今後の電動モビリティ社会への貢献
・場所を選ばない

コネクティッドカー
・エンドツーエンド
 クラウドサービス連携ソリューション

コネクテッド・カー時代に向けたゲートウェイ
・コミュニケーション(セキュリティ)ゲートウェイ

自動運転
・自動運転カーのデモ(レベル4/5に向けたソリューション)
 2017バージョンCES:故障、ハッカー対策:安全に止まる
 2018バージョンCES:開発中
  レーダー 5~12、Lider2~6 カメラ
  コグニティブ

 2000億円はADAS事業

・スマートカメラ・レーダー分野

次世代に向けて
・自動運転に向けたグローバルパートナー
  TTTech ビデオレター
  ウォータールー大学
 自動運転に向けパートナーシップを拡大(200社以上)

自動運転時代の市場要求まとめ
・エコカー、コネクテッドカー、自動運転
 オーナーカー、サービスカー
→堅牢な自動運転
Renesas Autonomy
 エンドツーエンドのトータルなソリューション
  センシング 判断 操作

■総括
・苦しかった時代の支援に感謝
・ルネサスはエンドポイントにインテリジェンス
 ルネサスの朝鮮はパートナーの皆様とともに
 ダイヤモンドスポンサー
  IAR、あくせんちゅあ、ADOC
・1000社以上のパートナー企業と連携
・BIG IDEAS FOR EVERY SPACE

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ルネサス エレクトロニクス「レベル4」の自動運転車を披露

2017-04-11 16:03:41 | Weblog
自動運転車がシステム異常時にも安全な場所まで走るには
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1704/10/news029.html

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「AI開発ガイドライン(仮称)」のための総務省が設置した産官学会議からPFNが離脱!!

2017-04-11 12:02:51 | Weblog
AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/040600923/

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UMLとゴール指向の図を描くオープンソースのありか

2017-04-11 09:16:13 | Weblog
とりあえず、今やったところまでメモ

(1)ソフト名
 ゴール指向の図を描くのはRE-Tools
 だけど、これはUMLを描くフリーソフトStarUMLが無いと動かない。

 自分はKAOSを使いたかったんだけど、KAOSについては
http://www.utdallas.edu/~supakkul/tools/RE-Tools/kaos.html

 に書いてある。NFRやi*、UMLは、上記サイトの左側を見て!

(2)インストールのしかた
 つまり、StarUMLをインストールし、その後RE-Toolsをインストールする
インストールの仕方は

http://www.utdallas.edu/~supakkul/tools/RE-Tools/download-installation.html

にある。要するに

(2-1)StarURLインストール
 以下からダウンロード
http://sourceforge.net/projects/staruml/

(2-2)RE-Toolsインストール
 以下からダウンロード
http://sourceforge.net/projects/re-tools/

(2-3)RE-Toolsを入れたフォルダからContributors.xmlを削除
 C:の「Program Files (x86)」の下の「StarUML」にある


(3)起動したら
 インストールしたら、起動する。

 ダイアログがでてくるけど、OKでいい。

 クラス図を書くのなら、そのまま右側のパレットからclassを選んで適当に書いてくれ

 classをクリックして選択、どっかをクリックすると、クラスの図がでる
 そしたらダブルクリック。名前が入力でき、その右側が属性、さらに右でメソッドが
 入力できる。

 ・・・って、そうじゃない、KAOSの話。
 もし、上の操作をしてしまったら、File→New Projectを実行
 新しいプロジェクトにしないと、以下の操作ができない

(3-1)他のダイアログもそうだけど「model」→「Add」を実行
 そのあとは何でもよさそうだけど、とりあえず、Analysis Moduleでも選んどく?

(3-2)Model→Add Diagram→Formal Goalを選択

(3-3)こうすると、振る舞いゴール(Behavioral Goal)がでてきて、クリックするとかける。


続きはtypeとTitleをどうかえるのか
→右クリックでTagged Vaaluesなんだけど、話が長くなるので、ここまで
 




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