4月27日、
2017年4月期 AITCセミナー&オープンラボ開催のご案内
「AI技術鼎談~先端ソフトウェア技術者とAI~」
http://aitc.jp/events/20170426-OpenLab/info.html
を聞いてきた!ので、内容をメモメモ
・・・するけど、最後のAI技術鼎談はよくわかんなかったので、
キーワードらしきものしか挙げていない・・・
■あいさつ
■AIとデータ循環
・技術的特異点
もうおはなししません。
・二十世紀の預言
人工物に関する預言はかなり当たっている
自然物(複雑系)の制御に関する預言は楽観的過ぎる
・自律適応システム
生命や認知→自律適応システム
適応的システム=自律的システム(Popper)
・サイクル(循環)~価値~意味
価値/意味の維持/向上/創造には仮説検証サイクル(データ循環)が必要
価値~環境への適応~個体/種のサバイバル
原始帰納関数→一般帰納関数:終了を判定できない
・仮説検証サイクルの普遍性
学習と進化が仮説検証サイクルに基づくことは、まあ当然
時定数の小さい仮説検証サイクル
・焦点距離の制御
→意味の理解と結びついている
・ブローカー失語症
言語を理解できるが産出できない?
→文法理解の問題?
・DNNには大局的なサイクルがない
・人間以外の動物には、対称性バイアスがない
対称性バイアス
→人間は、アブダクションしてしまう
AIでサイクルをまわせない
・AIの基盤としてのBPR
AIの研究開発よりも、むしろ実運用のために構造化されたデータが
用意にアクセスできる必要あり
・AIの普及にはBPRによるデータ循環社会の構築が必須
BPR=Business Process Reengineering
・インドのオープンAPIとPDS
AadHaar
2年で現金とクレジットカード廃止
銀行・政府のオープンAPI
コンセントレイヤ;インド版国営PDS(OpenPDSは難しい)
カンボジア:ビットコイン技術
→中途半端にITインフラできてると。。
■演繹から帰納へ:情報技術のパラダイムシフト
・自己紹介
コンピューターサイエンスと統計
・汎用人工知能と特化型人工知能の違い
まだ当分できない汎用人工知能
特化型人工知能は情報技術を進化させる試み
注目される技術はその時々によって変化
56から74年 動的メモリ
80から87 オブジェクト指向
2006から 帰納的プログラミング
総務省:強い人工知能と弱い人工知能をわけなかった。
演繹的プログラミング
仕様
モデルを使う
実装
もうひとつの方法:例示による仕様
統計モデリング(統計的機械学習)
過学習;うまくいかない
過学習しないモデルをつくる
深層学習の衝撃
Facebook YanLeCunによる動画
領域の切り出しとセグメンテーション
先ほどの例を深層学習で訓練してみると
そこそこいい近似:過学習しない
演繹的システム設計
対称システムをブラックボックスとしてE2Eで学習
訓練データセットを用意する
シミュレーターで強化学習を行う
分散深層強化学習によるロボット制御
出力側 5ビット
入力 273ビット
要件定義:結果に対してフィードバックすること
→事後要件定義
・ものづくりの世界(事前要求定義)
IoT+機械学習の世界
・機械学習の本質的限界
見たことのないデータに対して無力
ひらめいたり、臨機応変な対応はできない
本質的に統計的
元分布からは、ランダムサンプリングを仮定
→100%ただしいは無理(バイアスが入ることは避けられない)
・帰納的開発における探索的プロセス
人がいない?
→ソフトウェア危機(1960年代)
・同様に、今こそ”機械学習工学”を
要求工学
ツール
訓練データの管理
テスト
りぐれっションテスト
運用
■AITCセミナー「AI技術鼎談」~先端ソフトウェア技術者とAi~
・自然言語処理:データ
今の統計的機械学習はデータ
成果出ている
・統計:直感・知性の半分
ロジックを組むことも必要
・知識フレーム、オントロジー:人工知能の意味論
・実は、従来のやり方も100%は保証できない
→クラウド
・サイクルに基づく計算モデル
→ボルツマンマシン
・複数のAIが話をするとき:自然言語に似た話し方?
分散して、インタラクションのほうが強い
・ダニエルカーレマン
システムワン思考:直感的→ディープラーニング得意
システムツー思考:努力して
・知的とは?
システムツーへのゆり戻し
・スマートソサイエティ
・宣言型プログラミング:ブレイクスルーが必要
→ゴールを示せば、AIが解く
・ゴールを記述することの難しさ
→人の社会における価値は書き下せない
・人は後付で価値を言うのは簡単
・チューニングは本質なのか?
チューニングのレベルはいろいろある
対称性バイアス
・ディープラーニングやればいい?
→この世の中は諸行無常
いまはわからないから、いろいろいっているが、
理論的に解明されれば、だれでもできるかも?
→5年10年安泰ということではない。
・仮説検証と試行錯誤の違い
パラダイムに載るか
・着目している仮説
あるふぁご:ゼロ和→相手が思いつかない
自然言語:相手が思いつかないと・・・
→問題の構造が違う
・コンピューターサイエンス:大きなブレイクスルーなかった
・スターとれっく:こばやしまる
Out of box thinking
・システム同定の話?
70年代 ボストン
・訓練データ→運用の場面でアベイラブル
→ビジネスモデルを制御しないと得られないデータ
・リアルタイム強化学習→仮説検証
・パーソナルデータエコシステム
2017年4月期 AITCセミナー&オープンラボ開催のご案内
「AI技術鼎談~先端ソフトウェア技術者とAI~」
http://aitc.jp/events/20170426-OpenLab/info.html
を聞いてきた!ので、内容をメモメモ
・・・するけど、最後のAI技術鼎談はよくわかんなかったので、
キーワードらしきものしか挙げていない・・・
■あいさつ
■AIとデータ循環
・技術的特異点
もうおはなししません。
・二十世紀の預言
人工物に関する預言はかなり当たっている
自然物(複雑系)の制御に関する預言は楽観的過ぎる
・自律適応システム
生命や認知→自律適応システム
適応的システム=自律的システム(Popper)
・サイクル(循環)~価値~意味
価値/意味の維持/向上/創造には仮説検証サイクル(データ循環)が必要
価値~環境への適応~個体/種のサバイバル
原始帰納関数→一般帰納関数:終了を判定できない
・仮説検証サイクルの普遍性
学習と進化が仮説検証サイクルに基づくことは、まあ当然
時定数の小さい仮説検証サイクル
・焦点距離の制御
→意味の理解と結びついている
・ブローカー失語症
言語を理解できるが産出できない?
→文法理解の問題?
・DNNには大局的なサイクルがない
・人間以外の動物には、対称性バイアスがない
対称性バイアス
→人間は、アブダクションしてしまう
AIでサイクルをまわせない
・AIの基盤としてのBPR
AIの研究開発よりも、むしろ実運用のために構造化されたデータが
用意にアクセスできる必要あり
・AIの普及にはBPRによるデータ循環社会の構築が必須
BPR=Business Process Reengineering
・インドのオープンAPIとPDS
AadHaar
2年で現金とクレジットカード廃止
銀行・政府のオープンAPI
コンセントレイヤ;インド版国営PDS(OpenPDSは難しい)
カンボジア:ビットコイン技術
→中途半端にITインフラできてると。。
■演繹から帰納へ:情報技術のパラダイムシフト
・自己紹介
コンピューターサイエンスと統計
・汎用人工知能と特化型人工知能の違い
まだ当分できない汎用人工知能
特化型人工知能は情報技術を進化させる試み
注目される技術はその時々によって変化
56から74年 動的メモリ
80から87 オブジェクト指向
2006から 帰納的プログラミング
総務省:強い人工知能と弱い人工知能をわけなかった。
演繹的プログラミング
仕様
モデルを使う
実装
もうひとつの方法:例示による仕様
統計モデリング(統計的機械学習)
過学習;うまくいかない
過学習しないモデルをつくる
深層学習の衝撃
Facebook YanLeCunによる動画
領域の切り出しとセグメンテーション
先ほどの例を深層学習で訓練してみると
そこそこいい近似:過学習しない
演繹的システム設計
対称システムをブラックボックスとしてE2Eで学習
訓練データセットを用意する
シミュレーターで強化学習を行う
分散深層強化学習によるロボット制御
出力側 5ビット
入力 273ビット
要件定義:結果に対してフィードバックすること
→事後要件定義
・ものづくりの世界(事前要求定義)
IoT+機械学習の世界
・機械学習の本質的限界
見たことのないデータに対して無力
ひらめいたり、臨機応変な対応はできない
本質的に統計的
元分布からは、ランダムサンプリングを仮定
→100%ただしいは無理(バイアスが入ることは避けられない)
・帰納的開発における探索的プロセス
人がいない?
→ソフトウェア危機(1960年代)
・同様に、今こそ”機械学習工学”を
要求工学
ツール
訓練データの管理
テスト
りぐれっションテスト
運用
■AITCセミナー「AI技術鼎談」~先端ソフトウェア技術者とAi~
・自然言語処理:データ
今の統計的機械学習はデータ
成果出ている
・統計:直感・知性の半分
ロジックを組むことも必要
・知識フレーム、オントロジー:人工知能の意味論
・実は、従来のやり方も100%は保証できない
→クラウド
・サイクルに基づく計算モデル
→ボルツマンマシン
・複数のAIが話をするとき:自然言語に似た話し方?
分散して、インタラクションのほうが強い
・ダニエルカーレマン
システムワン思考:直感的→ディープラーニング得意
システムツー思考:努力して
・知的とは?
システムツーへのゆり戻し
・スマートソサイエティ
・宣言型プログラミング:ブレイクスルーが必要
→ゴールを示せば、AIが解く
・ゴールを記述することの難しさ
→人の社会における価値は書き下せない
・人は後付で価値を言うのは簡単
・チューニングは本質なのか?
チューニングのレベルはいろいろある
対称性バイアス
・ディープラーニングやればいい?
→この世の中は諸行無常
いまはわからないから、いろいろいっているが、
理論的に解明されれば、だれでもできるかも?
→5年10年安泰ということではない。
・仮説検証と試行錯誤の違い
パラダイムに載るか
・着目している仮説
あるふぁご:ゼロ和→相手が思いつかない
自然言語:相手が思いつかないと・・・
→問題の構造が違う
・コンピューターサイエンス:大きなブレイクスルーなかった
・スターとれっく:こばやしまる
Out of box thinking
・システム同定の話?
70年代 ボストン
・訓練データ→運用の場面でアベイラブル
→ビジネスモデルを制御しないと得られないデータ
・リアルタイム強化学習→仮説検証
・パーソナルデータエコシステム