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この日、江ノ島に行った一つの目的は、この光景を見るためでした。
江ノ電の江ノ島駅と腰越駅の間には、一部路面区間があるのです。
線路の両側を走る車は、電車が通過する間、停止して待つようです。
以前、この道路を車で走ったとき、後ろからくる電車に気付かず、そのまま走っていたら、警笛を鳴らされ驚いたことがあります。それ以来、この道路を車で走ったことはありません。
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このカーブを曲がれば、腰越駅です。
私がまだ小さな頃、横浜市内にも市電が走っていて、その姿はなんとなく記憶に残っています。
ここでは、今でも毎日この光景が見られるのですね。
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腰越駅から先は、再び専用の路線を走ります。この電車は鎌倉方面からきて、腰越駅へ向かう所です。
この踏切は、源義経の腰越状で知られている満福寺の入り口にあります。
江ノ島や鎌倉は、家からも近いのにこのような史跡が何処のあるのかよく知りません。
これから少しずつ勉強していくつもりです。
2月中旬 鎌倉市内にて