キブシ[木五倍子](キブシ科)
今年初めて、雌花と雄花を意識して観察しましたが、梅雨を前にこんな実が生っていました。
去年も今頃、キブシの緑色をした実を載せましたが、今年であった株のほうが房の長さが短いようです。
今年は秋まで観察をしていきたいと思っています。
5月中旬 横浜市内にて
サルトリイバラ[猿捕り茨]
(ユリ科)
秋に赤く熟すサルトリイバラの実も今はこんな姿をしています。
4月に雄花が咲き始めたところを載せましたが、結局雌花を撮ることができませんでした。
来年は、雄花も雌花も観察したいと思います。
5月下旬 横浜市内にて
今年初めて、雌花と雄花を意識して観察しましたが、梅雨を前にこんな実が生っていました。
去年も今頃、キブシの緑色をした実を載せましたが、今年であった株のほうが房の長さが短いようです。
今年は秋まで観察をしていきたいと思っています。
5月中旬 横浜市内にて
サルトリイバラ[猿捕り茨]
(ユリ科)
秋に赤く熟すサルトリイバラの実も今はこんな姿をしています。
4月に雄花が咲き始めたところを載せましたが、結局雌花を撮ることができませんでした。
来年は、雄花も雌花も観察したいと思います。
5月下旬 横浜市内にて
ユキノシタ[雪の下](ユキノシタ科)
山野の湿った岩の上や石垣に生える多年草。葉は暗緑色で白脈がある腎円形で、表面に荒い毛が生えます。葉柄の根元から細い走出枝を出し繁殖します。5~7月に円錐花序を出し、大文字形になる白色の5弁花を多数つけます。上の3花弁は小さく、赤い斑点があり、下の2花弁は長く目立ちます。
この草も、子供の頃に住んでいた家の庭に生えていて、小さい頃から親しんでいたものです。
若い葉は天ぷらにして食べると美味しいそうですが、食べたことはありません。
開花期に葉を採って干し、むくみや痔の痛みに用いたり、必要時に生葉の汁を小児のひきつけ、中耳炎、腫れ物などに用いたりしたそうです。
覚えておきたい草のひとつですね・・・・・
5月下旬 横浜市内にて
山野の湿った岩の上や石垣に生える多年草。葉は暗緑色で白脈がある腎円形で、表面に荒い毛が生えます。葉柄の根元から細い走出枝を出し繁殖します。5~7月に円錐花序を出し、大文字形になる白色の5弁花を多数つけます。上の3花弁は小さく、赤い斑点があり、下の2花弁は長く目立ちます。
この草も、子供の頃に住んでいた家の庭に生えていて、小さい頃から親しんでいたものです。
若い葉は天ぷらにして食べると美味しいそうですが、食べたことはありません。
開花期に葉を採って干し、むくみや痔の痛みに用いたり、必要時に生葉の汁を小児のひきつけ、中耳炎、腫れ物などに用いたりしたそうです。
覚えておきたい草のひとつですね・・・・・
5月下旬 横浜市内にて
クサノオウ[瘡の王](ケシ科)
日当たりのよい道端や草地などに生える1年草~越年草。茎は高さ30~80cm、全体に縮れた毛が密生し、茎を切ると黄色い乳液が出ます。
葉は互生し、1~2回に羽状に裂け、裂片には不規則な粗い鋸歯があります。4~7月、枝先に黄色い4弁花をつけ、多数の雄蕊の間に曲がりくねった雌蕊が1個あります。
さく果は線形で直立します。この株は花も終わりらしく、ちょっと捩れた果実が手前に見えますね。
「クサ」は「瘡(くさ)[丹毒]」のことで、この皮膚病に効くことから「瘡の王」といわれているそうです。
クサノオウに初めて出会ったのは、田んぼ際の土手でした。
こんなコンクリートの壁の隙間からも生えるのですね。
植物のたくましさを感じます。。。。。
5月中旬 横浜市内にて
日当たりのよい道端や草地などに生える1年草~越年草。茎は高さ30~80cm、全体に縮れた毛が密生し、茎を切ると黄色い乳液が出ます。
葉は互生し、1~2回に羽状に裂け、裂片には不規則な粗い鋸歯があります。4~7月、枝先に黄色い4弁花をつけ、多数の雄蕊の間に曲がりくねった雌蕊が1個あります。
さく果は線形で直立します。この株は花も終わりらしく、ちょっと捩れた果実が手前に見えますね。
「クサ」は「瘡(くさ)[丹毒]」のことで、この皮膚病に効くことから「瘡の王」といわれているそうです。
クサノオウに初めて出会ったのは、田んぼ際の土手でした。
こんなコンクリートの壁の隙間からも生えるのですね。
植物のたくましさを感じます。。。。。
5月中旬 横浜市内にて