自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

花畑・・・

2024-02-29 18:23:38 | お散歩

ホトケノザ[仏の座](シソ科)
日当たりの良い畑の脇で、ホトケノザが花を咲かせていました。道端の一画に少し群れて咲いています。ここには一足早く、春が訪れていたようです。
でも、この日は薄曇りで陽射しが弱く、せっかくの花も少し寒々しく見えてしまいました。
今日で2月も終わりですね。花粉症の症状が出てきました。

2月上旬 大和市内にて

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食べ残し・・・

2024-02-19 21:52:44 | お散歩

ムクノキ[椋木](アサ科) 
道端のムクノキに、まだ実が残っていました。秋に熟す実は、鳥たちにも大人気です。たくさん熟した実を鳥たちは食べきれなかったのでしょうか。
よく見るとまだ青い実がいくつか残っています。表面は干からび始めていて、熟すことなく終わってしまうのでしょうかね。花は小さく目立ちませんが、実の方は冬まで残って、その存在をアピールしています。

暫くの間、コメント欄を閉じさせていただきます。

2月上旬 大和市内にて

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春を感じて・・・

2024-02-13 20:55:07 | お散歩

フクジュソウ[福寿草](キンポウゲ科) 
北海道~本州、四国、九州の日のよく差し込む落葉樹林の林床などに生える多年草。根茎は肥大し、下部の葉は鞘状で上部の葉は互生し羽状に細かく裂けます。
2~4月、茎先に径3~4㎝の黄色花を咲かせます。萼片は数枚で、花弁は萼片より長く20~30枚。日が当たると花が開きます。
全草に強心配糖体を含み、誤食すると嘔吐し、酷いと心臓麻痺を起こし、死亡することもあります。新芽をフキノトウと見間違えて、誤食する例があるそうです。
畑の脇に咲いていたフクジュソウ、春を感じられます。この道の先には、畑の持ち主の家があるので、庭先に植えられているようなものなのでしょう。近くにフキは見当たらないようでしたが、こういう場所に植えてあると誤食することもあるかもしれませんね。

2月上旬 横浜市内にて

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冬の空・・・

2024-02-12 18:02:59 | お散歩

武相境の道に近いこの丘は、子供の頃から訪れている所です。右手に見える大山に右の裾野を隠された富士山は、幼い頃から見慣れている姿なのです。この日は良く晴れていて、丹沢の山々も綺麗に見ることができました。
この写真を撮っていたら、年配のご夫婦が近づいてきて「何がいるのですか」と聞かれました。私の前にはススキ野原が広がっていて、野鳥を撮っていると思ったようです。「富士山を撮っていたのです」と答えてその場を離れたのですが、しばらくしてから近くの林の中で、そのご夫婦と再会しました。カメラを三脚に据えて、上の方を見上げるように立っています。邪魔をしないように静かに後ろを通り過ぎ、ご夫婦の視線の先を見上げてみました。


そこには1月も終わるというのに、柿の実がまだ残っていたのです。鳥が突いたのでしょうか、食べかけの様に見える実もあります。そのご夫婦は、柿の実を食べに来る鳥を狙っていたのでしょうね。上手いこと鳥は訪れてくれたのか、少し気になる姿です。

1月下旬 横浜市内にて

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何を狙って・・・

2024-02-11 22:09:09 | お散歩

シジュウカラ[四十雀](シジュウカラ科) 
ホオジロと出会った所には、シジュウカラの群れもいたようです。時折聞こえる鳴き声が心地よいです。枯草の中から飛び出してきたシジュウカラ、小枝にとまって何かを探しています。小枝に付いている虫でも探していたのでしょうか。何かをくわえる所でも撮ろうと思ったのですが、その瞬間は訪れませんでした。
何を狙っていたかわかりませんが、この季節は餌を探すのもひと苦労でしょうね。生きていくのは大変です。

1月下旬 横浜市内にて

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