自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

高すぎるところ・・・

2015-01-31 19:41:00 | お散歩
ヤドリギ[寄生木](ヤドリギ科)
近所の神社の境内で、またヤドリギを観察してみました。
実が残っているかと思いましたが、その姿はありません。雌雄異株なので、もともと実は付いていなかったのかもしれませんが、それも定かではありません。
やはりある所が高すぎます。高い枝に付いているヤドリギ、間もなく花の季節でしょうね。

2014年のヤドリギ

1月下旬 大和市内にて

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冬の水面・・・

2015-01-30 20:55:00 | お散歩
ヒドリガモ[緋鳥鴨](カモ科)
池の中で、一羽のヒドリガモが水面に佇んでいました。
冬になるとカモの仲間で賑やかになる池ですが、この時はあまりカモたちの姿が見えませんでした。
この池にもガマの群生が見られ、水面にはガマの綿毛がいたる所に浮いています。
こうして見るとあまりきれいな印象になりませんね。
ただ一羽のカモ、何を思う。。。

2012年のヒドリガモ

1月中旬 大和市内にて

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阻まれて・・・

2015-01-29 21:07:00 | お散歩

ガマ[蒲](ガマ科)

川沿いの道を歩いていると、道端の梢に何やら白いものがまとわりついているのが目にはいりました。
近づいて見てみると、それは何かの綿毛のようです。
川の中を覗き込むと、そこにはガマが群生していました。そのガマの間の川面は、ガマの綿毛でびっしりと覆われて真っ白になっています。
この綿毛たちは、株元近くではなく、うまく風に乗って遠くへ旅立とうとしたのに、川岸の木々の枝にその行く手を阻まれてしまったのですね。
このあとの綿毛たちの運命が気になるところです・・・

1月のコガマの姿

1月中旬 大和市内にて

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鋭い目・・・

2015-01-28 21:44:00 | お散歩
モズ[百舌](モズ科)
公園を歩いていると、前方の梢に鳥がとまるのが見えました。立ち止まって見てみると、それは一羽のモズでした。
このモズ、雌でしょうね。
暫くの間、辺りを見まわす様にしていましたが、あっという間に飛び去ってしまいました。
小さな鳥ですが、鋭い目つきをしていますね。
一度でいいから、捕食するところを観察してみたいです。
いつかその機会が巡ってくるでしょうか。。。

1月中旬 大和市内にて

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冬の姿も・・・

2015-01-27 20:43:00 | お散歩
ウバユリ[姥百合](ユリ科)
7月にセミの抜け殻を付けていたウバユリが、冬になっても残っていました。
その時の抜け殻が残っているはずもなく、そのあと熟した実も果皮が割れ、中の種子も旅立ちを終えているようです。
やがてこの茎も朽ち果てて、土に帰っていくのでしょうね。
でも、地面の中では、新しい芽生えが始まっていることでしょう。
今年はここで花を見ることができるでしょうか。
花の季節に訪れたことがないので保証はできません。。。

7月の様子

1月中旬 大和市内にて

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