久しぶりの更新です。
これからは、初心に戻って観察記録にしていこうと思います。
今まで、コメントを頂いていた皆様には感謝しております。
暫くの間、コメント欄も閉じさせていただきます。
よろしくお願い致します。



マメアサガオ[豆朝顔](ヒルガオ科)
2011年の花
8月下旬 横浜市内にて
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マメアサガオ[豆朝顔](ヒルガオ科)
2011年の花
8月下旬 横浜市内にて










8月中旬 立山にて

8月中旬 上高地にて
都合により、暫くの間、更新を休止しています。
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北海道~九州の山地帯の日当たりの良い湿った草地に生える多年草。根生葉は卵形で、基部が心形になり、全縁です。花茎には葉が1個付き、基部は茎を抱きます。
8~10月、花茎を伸ばし、茎先に白い花を咲かせます。花弁には緑色の脈が目立ちます。太く白い花糸を持つ雄しべと、糸状に裂開した仮雄しべがあります。この仮雄しべの先端には腺体があり、アリやその他の昆虫がよく訪れるそうです。
白く清楚な感じのする花ですが、よく見ると派手な印象もありますね。
立山での分布は広く、見かける機会も多いそうです。

北海道~本州中部以北の高山帯の湿った岩場や草地に生える多年草。茎葉はなく、根生葉はほぼ円形で基部は心形、縁は掌状に5~7個に浅く裂け、裂片がさらに浅く裂けて粗い鋸歯状となります。
7~9月、長短5個の花弁を持つ花を咲かせます。漢字の「大」に似るためこの名がありますが、5弁以上の花も見られます。
みくりが池を見下ろせる散策路で記念写真を撮った後、足元の岩を見ると、こんな花が咲いていたのです。
一目見て気に入ってしまいました。家に帰ってPCの画面で見てみると、5弁以上の花弁を持つ花もありますね。
面白い出会いができました。
8月中旬 立山にて

本州中部の高山の岩礫地に生える多年草。葉は対生し、幅2mm程の線形で1脈があります。
7~9月、白い花を集散状に数個付けます。花弁は5枚ですが、深く2裂するので10枚あるように見えます。萼片は花弁より短く、花弁の半分かそれより少し長いです。
大きな岩の下で、小さな花を咲かせていました。立山ではガレ場に多く分布するそうなので、出会う機会は多いかもしれませんね。

本州中部地方以北の日本海側の亜高山帯~高山帯に生える多年草。高さ10~30cm。葉は対生し、楕円形で全縁です。葉柄はなく基部は茎を抱きます。
7~8月、茎先に黄色い5弁花を数個付けます。果実はさく果で、萼片や葉には黒点があります。
この花と出会ったときは、少し強めの雨が降っていました。雨に濡れぼそった花弁が、ちょっと残念ですね。
8月中旬 立山にて