自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

準備

2007-10-04 17:02:11 | Weblog
 祭り歌から思わぬなじみ
こんな古い歌を口バサむ人がいる。
何かを期待しているようだ。
お酒が飲める、前夜祭の夜の期待!子供神楽!跳ね踊り!
お祭りの準備を町内会の半分の家庭が総出ではじめた。



あるチームは幟や竹を準備



藁を水にぬらしてたたいて柔らかくする人たち



おしめを綯う(編む)人たち



奉納相撲の土俵を作る人たち

朝8時から弁当を食べて・・・4時まで疲れた。
会計が受け持ちだから人々の観察をしていたが
心が浮き浮きしているが結構おられた。
いつもの例で大声で怒鳴る人や人の心を逆なでする人もいた。
例年どうりに何とか収まったが9年先の当番が回ってきたとき
このように指揮する人がいるか。
時代の流れが早いのは注意しておかなくては!
心配していては頭がはげる。

自然界は2週間遅れている。
我が家の律儀な彼岸花がようやく満開の姿を見せ始めた。







彼岸花の花だが昨年は白かったが今年は黄色に見えるのが1本出てきた。
新種に化けたか、先祖がえりか。
おも白くないが種類が増えたことに乾杯する。
そんな日の翌晩ホタル同好会の役員会を開催した。
一人の役員がスズメバチを退治したことを話し出した。
まさか参加した3人は皆さん70歳を超えているはず。
夜の9時ごろ帽子、厚手の長袖、長靴其の上に合羽や
ビニール袋をかぶって薬を穴に入れたそうだ。
静かになったのを確認してコンクリートを
石垣の穴に入れてつぶしたと報告した。
蜂退治をした翌々日確認の写真撮影に出かけた。



弱ってはいたがカメラめがけて攻撃してきた。
こ・わ・い!
カメラを置いて逃げた。
そのまま車で2キロ先のホームセンターへ。
「キンチョール」を買って再度撮影現場に!
今度は2本のボンベから薬剤を全開にして吐き出したまま前進した。
また飛んできた。しかし薬剤散布の霧にに当たると
急降下で落ちていった。





確認の撮影をしたが5匹以上の蜂が動かない。
そこには3月に植えた彼岸花が赤い花を咲かせていた。
まだ罪を犯していない蜂さん達、
悪いけれどもうすぐ次の計画に移るから危険予知の世界につきさようなら。

怖かった。こんなまねはしないでね。

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