自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2008-11-01 00:28:58 | Weblog
 株が乱高下している。
上に下に激しく動くさまはまるで蝙蝠の餌取りをグラフにしたようだ。
草刈りのお礼に黒豆をもってお伺いした家の玄関でピンポーン。
そのそばにいるのは何。明るいのに蝙蝠が!



その家の奥様「あら、また猫が捕まえたのを逃がしたのね。うちの猫少し鈍いのよ」と驚かない。



この豆かなり黄色になっている。
面白い、今日の風水占いは黄色で進むことにした。
人と人の信頼はまず話をよく聞くことから始まる。


虫だって無視しない


つわぶき
薬効があり、春先は食用にもなるから西方向の庭に植えておくと重宝な花だ。
切り傷、腫れもの、魚の中毒、食当たり、下痢止め、胃腸薬にもなる。



カラタチ
化粧水として使うと美肌になること請け負いだ。
「からたち日記」の歌手はほんとかしらと、とぼけているが。



田圃では刈り取った稲が緑を復活させているがまだ黄色が勝っている。
そこにやってきたのが鳥の群れ。



電線にいた群れが急に降りて、餌をついばみ始めたので車を止めて5分間、
パチパチとフォト撮り、これだけでもドラマになるがこの話は時間が出来たらまたあとで!
 街中に入って少し進むと信号が黄色、(これだって黄色)
よく見ると黄色は赤と青の真ん中にある。注意の色である。
幸せの色だが、短く中途半端な色であることも分かった。



この神社の銀杏は見事な黄色に紅葉するがもう少し時間がかかりそう。



おや、ここの松も黄色に染まってきている。
松くい虫被害かな!
北の山のように7月に黄色になって、9月には茶色、今は灰色も見えだした。



ところで話は変わって、
麻生さん、解散を避けて経済を優先し、そのうえ国民におこずかいをくれるらしい。
ここまでする自民さんと民主さんを公明に判断してどっちが優勢。
蝙蝠を例に取ると
彼はいつも強い方に味方した。
そのせいで、いつの日にか、AもBもどちらも相手にしなくなり
結局昼でも生きられなくなり、夜の世界でも相手にされず、
昼と夜の境の宵闇に餌を探す人生に落ち着いた。



黄色の人生。
お金がたまるといううけれど、
蝙蝠みたいな赤にも青にもならない中途半端な人生だけは送りたくない。