自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春爛漫

2010-04-16 10:48:27 | Weblog
ソメイヨシノ桜の花もほとんど散り春爛漫のはずが
気温が10度を超えないので、15時過ぎからあそこのたき火で遊び
ここでもたき火をして過ごす羽目になった15日。

「兎の刻雨には傘いらず」のことわざ通りその後は雨が降らなかった。


朝6時ごろの雨


少しでも雨が降れば夜の勤めが待っている。
堂々川を長靴をはいて一回り
水中で光るホタルの幼虫(上陸の気配はしない)



が周囲を良く見回すと誰かに良く似たボケた幼虫が上陸している。




「貴女馬鹿よね、おバカさんよねー
陸上のほとんどの場所は乾いて、這いまわって土に潜るまでに
背中が乾いて日干しになるから次からはやめるんだよ」
良く良く諭してみたけれど、この幼虫はもう自ら陸へ登りはしない。
後45日後には黄色い光を出し飛ぶホタルに糠に釘の説教をしたのはまずかった。
昨日はこの幼虫1匹だけの上陸だった。
(余談だが貴女と呼んだのはメスだから。メスはオスより20%以上身体が大きい)

幼虫は寒くても(ホタルの幼虫は寒いのは0度でもOKだけれど30度を超えたら弱い)
大丈夫だが春を謳歌している陸の花はどうしているのだろうか。
シャクナゲ、つつじは綺麗に咲いて、この寒さで散るのが長引くようだ。





早めに咲きだしたボタンやカエデの花もこの程度の寒さは関係ない。





ウコン桜も黒松も花が咲いているが異常なし。





赤色をした花のイチゴもワラビも元気





ハーブ
松茸の香りと言う名前で購入したハーブだが
正式名称はいまだに不明
キャットミント、キャットニップに良く似ているが背の高さが違うし
猫が好きな香りだが近づいた形跡もない。



葉を触るとまったけの香りがする。

寒い1日だったが春は関係なく前に進んでいる。