自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

彼岸花の里つくり

2016-04-27 21:51:00 | Weblog
もう6日も前の事、今年も彼岸花の里つくりに近隣の小学校が協力してくれる。
堂々川の西側の小学校が今年も手伝ってくれる。
二つ山を越えて、5年連続来てくれた。

球根は593球準備した。


赤色500球 白色93球


先生4人、地域の人数人、生徒50人弱、報道1社。




猪防止の対策に網を敷いて見た


猪に荒された芝生を川岸から道路まで子供たちが運んでくれた。
誰かが自宅に持ち帰り焼却したと聞いている。




このような仕事を手伝ってもらい不法投棄防止のPRにしている。

続いて昨年好評だったホタルの餌カワニナの放流
放流したい人と聞いても誰もいない。ここまでは昨年と一緒!


カワニナ

1人が放流すると


僕も私もと群がり、結局、貝を怖がってさわらない子は2人だけのようであった。
球根植え、貝の放流を終わると
次は


山の中のゴミを拾ってきた
不心得の人が多い!困ったものだ


今度は歴史の勉強で堂々公園内の屋根の下へ

3、4年生だから難しいことは言えない。古墳は6年生になって習う。
源平合戦は昨年しゃべったがよくわからない様子だから今年は止めた。




今年の講演は
公園の中にカラスがあった事
堂々川の昔の名前は百瀬川、この場の砂留群は日本一、
年に数回は大水がでる等
わかってくれたかなー!

暑い日であった。
自然では一重のヤマブキが満開



つつじが満開で蝶が遊びに来ていた。




里の家の屋根には雀が巣を作り始めていた。


巣になる材料を持って来ては
瓦の下へ


サーカス並みの曲芸を見せてもらった。