自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヒガンバナ情報4

2016-09-18 21:09:05 | Weblog
ヒガンバナが咲き始めて1番情報が欲しい時期に1週間もお休みとは!
言い分けは別にするとして「全国砂留シンポジウム」の段取りはきつい。
地域では祭りの当番組、一担当だから負担は少ないが本日も15時まで
時間は拘束された。雨も強く降った時間帯がある。
ヒガンバナの情報


堂々川の説明看板 
1番砂留


ここから上流へ800mの間ヒガンバナが咲く。
基本的には5番砂留川原は各種の花色
それ以外の場所は赤色を主流にして植えている。


キツネノカミソリ
前回の色とは微妙に違う黄色

蕾時はピンク色

これもピンクだが


ヒガンバナにはアゲハ蝶が寄ってくる。





以上は同じ個体である。


遠いが
並みアゲハが2頭絡んでいた


傘持ちの素人カメラマンが花を追う。
花をテーマに展示会へ出す人は1点の花を好み、
蝶好みの人、花色好みの人、数々の人がおられる。

しかし決まって質問されるのは
Q 満開は何時= A 彼岸頃(22日?)
Q 何時頃まで見られる= A ヒガンバナに聞いてくれ 
Q どのくらい咲くのだろうか=A 10万本が目標
Q 昨年今年は14万本咲くと聞いたが=A 猪に植栽地の30%が掘られその場はパラパラと
Q どこの場所が一番綺麗か=A 砂留とマッチする場

18日16時現在 約3万本花穂を持ちあげている。








10月9日 私たちの会は『全国砂留シンポジウム』を開催する。
砂留がテーマであるが砂留の人気は一般受けしない。
だから堂々川ホタル同好会はホタルとヒガンバナを一緒にしている。

その砂留であるが整備した。写真撮影絶好の時期である。


条件はつくが日本一の砂防堰堤「砂留」6番


日本一の登録有形文化財の堂々川砂留群


景観つまりロケーションが最高の鳶ケ迫砂留


下流の人々の生活の安心安全を守っている砂留
これを整備している人達(ボランティア団体)が少しでも楽ができるよう
タバコのポイ捨て、缶・ペットボトルのポイ捨てをしないでください。