自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヒガンバナ情報6

2016-09-24 18:21:53 | Weblog
今年のヒガンバナの咲き始めは平年より5日程度早めだった。
今は昨年より4日は遅れている。ただいま8万本。
10月サクラが咲くのは同じなのに! 陽当たりの良い面はまだ花茎を持ちあげた段階だ。


10月桜の開花


まだこれから咲くぞと頑張るヒガンバナ。


この場4番川原の先には「ホタル」の花文字が咲く準備中


相変わらず蝶がやってくる。




今年の蝶は無節操、昨年の蝶は赤なら赤色、黄色なら黄色の花だけで蜜を吸っていたが
今年はどの花でも良いらしい。時代の変化か?、綺麗ならどれでもよい。

ヒガンバナが見られる堂々川中流域800m間の推奨場所。
堂々公園内南側、御野、中条、湯田小が昨年植えてくれた所、
鳶ケ迫谷入り口、5番川原それ以外
5番砂留下方の斜面、2008年より植え始めているので球根は沢山増えている。


この斜面右側は猪被害で花数が減っている。

左側は赤とアイボリーのコントラストも良い


花のピークは後2~3日
だけれど私のカメラは1昨日の強めの雨の中で撮影したのがたたり
電源が入らない。つまりウンともスンとも云わなくなった。
修理依頼したら○万円もかかると! うそー!
今日は代替の昔のカメラを使って撮影した。


3番砂留の道沿い


5番砂留の川原、道沿いには昨年の花色と今年のものを追加した看板


昨年の公表は15色、今年は16色


このそばでも花の共演が見られる。




6番砂留がバックの花


私ごとだが今非常に忙しい。
10月9日 『全国砂留シンポジウム」
10月10日福山藩のトップクラスの砂留2個所を周り、
古墳の丘で御野学区がシンポジウムに合わせて企画してくれた古墳祭りメンバーと落ち合う。
古墳祭りはその後御野小に帰り、勾玉作り、古代米を使ったカレーを作る。
この会も自由参加OKらしい。

この案内が「ぐらんふぁーま」神辺の本屋さんやスーパーに行けば無料で入手できる。




御領の古代ロマンを蘇らせる会主催シンポの記事が掲載されている。
代表はそう言うわけでカメラは無い、時間は無い、
ないないづくしで頑張っている。応援は神辺文化会館に足を運んでくださることです。
得転、特点は1000円相当のDVDがもらえることだ。
翌日からは1000円で販売します。又御領の遺跡・古墳・砂留冊子も1000円で販売します。
ちなみにこの冊子2000部発行してもう140冊しか残っていない貴重品である。