自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

うんかい

2016-11-07 20:15:57 | Weblog
相変わらず忙しそうな日々を過ごしております。
5日神辺町観光協会の神辺史跡巡り、
毎年同じコースだから新しさを入れようと提案したら
はじめと終わりを逆にすることで決着した。

紅葉が少しづつ綺麗になっている堂々川、そして堂々公園。


何処かで見た人の後ろ姿

晩秋の砂留


6日朝8時御領山に集合、山の手入れを森林組合が実施。
ありがたいことだ。組合の理事はやや強制的に参加を要求される。
しかし、やる内容は松の枝打ち、下草刈り等どれをやっても良い。
怪我だけはするなときついお達しがある。
早めに山へ行く。
山の上から下方を見れば、雲海のような美が目の前に現れた。


雲海のキャッチフレーズ
運かい、爽快、綺麗かい


組合長曰く、今頃の季節朝の気温が低く、よく晴れていたら毎日でも出るよ。
特に雨が降った後の朝、晴れていれば8時過ぎまでは見られるそうだ。


霧の切れた下方


この場で卑弥呼時代の大型船の絵が描かれた土器が出土。
埋蔵文化財として日本最古のもの。もしかしたら重文に登録の可能性が高い。

8時には全員集合につき、写真撮影はこれまで!
植林した松の下草刈りを実施した。

古墳を見つけた。ビフォアー&アフター






1時間おきに休憩をとっても良い。
その時間を利用して古墳の周りを整備した。
すぐ近くにも2基の古墳。
この場の整備には、手がまわらなかった。






昭和2年発行の郷土史によればこの山には870余基が存在していたらしい。

11時過ぎには作業終了の合図、点呼をとって解散。

今日も飛びものの記事を掲載。


渡りのアサギマダラが京都をたったという情報
もしやと訪ねたが影も形も無かった


そして6時間後
某スパーマーケットの屋根と木に鳥が群がり新しく飛んできたら数羽が
飛びだしその鳥も又葉の中に潜り込む。
セグロセキレイらしいが人間生活に密接しているので
数を増やしている。





鳥はとり眼と云い瞼がないから、暗くなったらねぐらから出ない説があるが
暗いのにこの鳥は別なのだろうか。