自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

花とホタル

2018-06-06 15:46:50 | Weblog
6月梅雨入りして今日は1日雨模様
昨晩雨の降る前のホタル見物と洒落てみたものの
他所のホタルの方が数が多く見えた。
少しシャクだが時間帯と撮影場所によることは計算に入れていない。

しかし他所のホタルは綺麗だ。





しかし車のライトがまともに当たると何のための30秒レンズ開放かとなる。

ホタルの知識―堂々川編


見た目では光が少ない


全体では昨年とほぼ同じであるが飛ぶ場所が少し変わっている。
砂留の位置で示すと5番、1番当たりが多い。
3番川原も光るがヘイケボタルが多いので見るのに苦労する。

又時間帯であるが曇りの日は19時45分ごろからピカと光る。
晴れた日は10分ぐらい遅い。
飛翔の最盛期は20時5~15分
その後はホタルの事情だろうが雄が1匹ふわーと光りながら川面を飛ぶと
反応した光が多くなれば同期点滅が見られる。20時台では2、3回
21時台になると木の枝や草むらにいるのが多く見ても少なく感じる。

昨日も21時過ぎ、「ヒカリョウラン」と怒ったような声を
出して車に乗った人がいた。勿体ない。
折角来訪されたのだからもう少し待つのよ!
他の地域でも21時過ぎると少なくなる。


広島県認定のホタルも同じ


ホタル談義はこのくらいで
今日は花を見てもらう。


名前は知らないがきれいな黄色


撫子の花が咲き始めた。


我が家でピンクと白


その仲間のセンノウ


マツモトセンノウ


歌舞伎の松本家の紋に似ているから付いたと聞いている。

ホタルの話しに戻るが




堂々川のホタルが少ないなど我々の活動に逆らう人はダリア。
夜故顔が見えない。

付録ミサゴ


ひながふ化したように見える