自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

砂留女子募集

2018-12-10 21:43:11 | Weblog
言い訳から始まるが
ふるさと納税の仕組みで出版費用をご寄付してもらう冊子の校正の1次分が終わった。
返礼品目当ての寄付もあるが純な心のふるさとを思う心からの発刊。
この冊子は砂留が地域の安心安全に寄与しているのに多くの人が無関心、
現実にこの7月豪雨で被害が起きているのに、自分たちは何もしない、
又行政、行政と騒いでいるそんな人たちに
現在の砂留の姿を見て欲しいと作った現状写真集みたいなものである。

校正中の冊子と堂々川の「潼々谷餘滴」の碑


ここ数日はこの校正にほとんどの時間を割いている。
出版社に持参前の行動の記録から!

この碑の数拾メートルの場にはまだ彼岸花が咲いている。


ダイヤモンドリリーという


堂々川の12月6、7日は散らしの雨が降り、モミジの赤はすっかり消えて
山に残るコナラやクヌギの黄色のみになった。


我が世を自慢したモミジの葉はもうない



里では赤のボケや南天があほうズラをしてこの赤、ナンテンと聞いている。




点数なんて付けられないが今の時期なら綺麗


すぐそばでは帰蝶が外は葉っぱが落ちて雨宿りをするところがないので
我が家の門先を借りて一晩泊まったようだ。


黄蝶


山では先日の猪が罠に入った。まだ瓜坊を卒業する前の15㎏前後が2匹




こいつの仲間が彼岸花の球根を掘り上げて、日干し寸前にしている。


頭へ来るが植え直さないと数万円の損失


一人で植直すのは辛いと思った。
よくできたもので長野の地から来られたご婦人(ひと)が手伝ってくださった。


聞けば砂留好


そこで思いついた堂々川ホタル同好会の生きる道
砂留「好き」=女子を発案、ある人に話したら


福山未来共創塾という福山市の行う会があるとのこと


早速参加させてもらい、ずうずうしくテーマのある人、手を挙げての問いに
はいはいはいと参加させてもらい4人でチームを作り議論、質問を通して
解決策へ進むのだが時間がなく、来年早々4人が再開して解決策を作ることになった。



砂留女子


ここまでは想像以上の物語になっている。
ありがたいことである。
チームの皆さん、そして誘ってくださった方、又
長野という遠方から来訪された婦人(ひと)ありがとうございました。
3人寄れば文殊の知恵とはよく言ったものだ。