自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ごみ捨てないで

2018-12-16 20:49:03 | Weblog
ふたご座流星群を見上げ流れ星を見た。
23時前、10分少々で三つ四つ五つと星の流れを見た。
何か、良いことの前兆。
カメラは構えたがあちらと思えば、すぐにこちらで、寒いから撮るのはあきらめた。

12日朝霧が深く、8時半でもまだ濃いから山へ急いだ。








山の中腹から頂上が見られる構図は今回なかったが
山間から雲が立ち上がるのは見ごたえがあった。

家から出て霧を見て、すぐ帰るのもなんだから
パンダ鴨が来ている池へ行く。


誰かが恐怖を与えたのか車を降りたら、逃げ泳ぎは早いかった


アオサギの水鏡を見つけてパチリ。


サギは逃げずにモデルになってくれた


16日(日曜日)堂々川ホタル同好会の12月定例会。
ここ2カ月ポイ捨てや川まで家庭ごみを捨てに来る奴に手を焼いている。
特に捨ててすぐにゴミが見えないところへ捨てるのでその対策をした。


我々管理の再下流


コナラやくぬぎが大きくなっているので、川面は見にくく
捨てやすいので広島県に伐採許可を得て
5人程で30mの間にある木を切る。枝はチップにした。
生産森林組合との共催だから新兵器もある。


シイタケの原木になるように寸切り
希望者には持ち帰りOKとした


2カ月ほど寝かせて、錐で穴をあけ種ゴマを打つ。
それから秋まで太陽が当たらない場所へ置く。
シイタケが生えるのは21年の春か、秋か!

シイタケが気になるが本来の目的はごみ類を捨てさせない対策
3ケ所の草刈り




1番砂留の東側の草刈り


以前から石積みがあるのは気になっていた


今回は高校生ボランティアがこの場を担当、石垣周辺を丁寧に刈整備する。
次回報告するがすごい歴史的発見があった。


3番砂留が作った川原の草刈り


今回も参加の高校生ボランティア、彼らの行動には驚いた。
名前の公表もOKを貰った。
小林君と佐藤君

前回同好会の事を教えて欲しいと相談されたので資料を提示して
我々の活動テーマ「ホタルと花と砂留と」を説明した。
この二人、学校でこのテーマと活動を英訳(和約ではない)して
英語で発表したと報告してくれた。

家族の方もボランティアの彼らを送り迎えで応援しておられる。

堂々川ホタル同好会として彼らに勲章をもらったので
どんなお返しがあるか考えることにした。

素晴らしい若い会員が入会してくれた。
まだ発表を控えるように言われているがある団体から表彰してもらえるらしい。
こんなボランティアの会員がいるのだからこの賞を貰っても良いと自信を持った。