自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川のテーマ「ホタルと花と砂留と」

2020-03-24 14:43:36 | Weblog
 コロナウイルスばかりのニュースに困ったあるテレビ局
明るいニュースを求めて堂々川へ来られた。


堂々公園で


さてどんな話題になるのか!
彼岸花基金が良いらしいが花は秋になる。
困って自然に聞くことにして、水仙が満開だから花に聞いた。


ラッパ水仙が高らかになる


ホタル、
水は温んだとはいえすぐに幼虫は見つからない。
代わりをオタマジャクシとハヤに頼んだ。





どうにも様にならない。
花に変えた。


姫こぶし

開花宣言が東京や広島ではだされたが
堂々川はまだ咲き始め

こんな花もあったが名前がわからない
「バイモ」と教えていただいた


春なのにどうもしっくりこない。
堂々川ホタル同好会の活動テーマは「ホタルと花と砂留と」だから
砂留周辺の飛び物を選んだ。


周りにはテング蝶が数匹


枯れ木にはコゲラが来て虫を探している。



左岸の山の頂上ではミサゴが営巣をしてもう卵を産んだか?



2年前、福山市のGCFふるさと納税仕組みを利用し
掛けた巣箱にヤマガラがやって来ている。


忙しく何かを運んでいる。


この川の両岸には彼岸花の球根を小学生と一緒に植えている。
今年の秋には猪被害がこれ以上なければ25万本近くになる予想。


彼岸花の葉の周りの土筆


今日の話題は、で尽くしてしまったが
サクラ、ソメイヨシノが咲いたすぐの雨の夜
ホタルの幼虫は水の中から陸へ光りながら上がってくる。
もう15年も毎年の行事であるが今年はどうか?

堂々川の自然はこのようなところであるが
時々悪い奴があらわれてごみなどを捨てる。
その対策として彼岸花を植えているが
外来の悪い奴には弱い。
新型コロナウイルスには気を付けないといけない。
対策もいろいろ出尽くしているようだがこの自然には持ち込まないで!!!