昨年10月9日に「全国砂留シンポジウム」を開催したことはすでに10月13日にUP済みである。
その鬼伝説の発症の地へ元旦でお天気も良いので訪ねた。
そこには初日の出を見た人が2組残っていた。
話は変わって
昨年のシンポジウムは堂々川の登録有形文化財の砂留を世に出し、地域に安心安全を提供している
文化財を知ってもらい、守って貰う人の発掘で開催したものであるが想像通り地域は無反応な気がした。
その話はさておいて、このシンポは一部、二部、三部構成で、一部は国会議員、県会議員、福山市のセレモニー
二部では民話「ごんとはち」のDVD放映と小学生の堂々川の事例発表。
この民話が砂留に関しての歴史を10分にまとめたもので、1000枚作り現在販売中。
10分にまとめた紙芝居風で備後弁を
使った鬼の喧嘩などのドラマである
阿娜の湖と呼ばれた時代、つまり縄文・弥生時代以前に海進が止まり
広島県一の平野・・・神辺平野が現れ、日本武尊が熊襲征伐からの帰り
日本書紀が言う、悪ぶる神を退治した時からこの物語は始まり
悪い鬼は武尊の捉えられ古墳に封じ込められる
鬼の住んでいたと言う権現山
右端の山
対岸の八龍山
実はこの物語は江戸時代から御領(神辺町竹尋・御野)の住民が語り継いできた民話
調べてみたら[西備名区」なる江戸時代に書かれた歴史書がはじめのようである。
その後昭和に2回は登場人物や鬼が使ったツールが変わっている。
1994年神辺商工会青年部が作った全国鬼伝説サミットではゴントハチに犬と猿がついた物語になり、
投げ合ったものが大岩と栗さすがに商工会、井原線御領駅に大きな看板を立てている。
石を投げる
ゴンが投げた石の山、現八丈岩
その前身は未来社が掲載している日本の民話、これにはモロギ(ネズミサシ)と大岩の投げ合い
その前がノイバラ(ボテの木)と大岩
今回私が採用したのはボテと大岩の投げあい、
それと古墳に封じ込めて1000年後、江戸時代の土砂災害が多発し、一揆が起こった時代に
鬼達が反省して人間の前に現れ、恩返しに一晩で砂留を築くのである。
六番砂留
その基礎部
良く見ると古墳の石に見える
シンポジウムで放映
DVDは鬼が石を投げ合った証として現八丈岩山、(元八龍山又は大師山)の石群
八丈岩の足跡を見る。
思いもかけぬ暖かい元旦
皆様良いお正月を迎えられたことと思います。
本年も引き続いてよろしくお願いいたします。
その鬼伝説の発症の地へ元旦でお天気も良いので訪ねた。
そこには初日の出を見た人が2組残っていた。
話は変わって
昨年のシンポジウムは堂々川の登録有形文化財の砂留を世に出し、地域に安心安全を提供している
文化財を知ってもらい、守って貰う人の発掘で開催したものであるが想像通り地域は無反応な気がした。
その話はさておいて、このシンポは一部、二部、三部構成で、一部は国会議員、県会議員、福山市のセレモニー
二部では民話「ごんとはち」のDVD放映と小学生の堂々川の事例発表。
この民話が砂留に関しての歴史を10分にまとめたもので、1000枚作り現在販売中。
10分にまとめた紙芝居風で備後弁を
使った鬼の喧嘩などのドラマである
阿娜の湖と呼ばれた時代、つまり縄文・弥生時代以前に海進が止まり
広島県一の平野・・・神辺平野が現れ、日本武尊が熊襲征伐からの帰り
日本書紀が言う、悪ぶる神を退治した時からこの物語は始まり
悪い鬼は武尊の捉えられ古墳に封じ込められる
鬼の住んでいたと言う権現山
右端の山
対岸の八龍山
実はこの物語は江戸時代から御領(神辺町竹尋・御野)の住民が語り継いできた民話
調べてみたら[西備名区」なる江戸時代に書かれた歴史書がはじめのようである。
その後昭和に2回は登場人物や鬼が使ったツールが変わっている。
1994年神辺商工会青年部が作った全国鬼伝説サミットではゴントハチに犬と猿がついた物語になり、
投げ合ったものが大岩と栗さすがに商工会、井原線御領駅に大きな看板を立てている。
石を投げる
ゴンが投げた石の山、現八丈岩
その前身は未来社が掲載している日本の民話、これにはモロギ(ネズミサシ)と大岩の投げ合い
その前がノイバラ(ボテの木)と大岩
今回私が採用したのはボテと大岩の投げあい、
それと古墳に封じ込めて1000年後、江戸時代の土砂災害が多発し、一揆が起こった時代に
鬼達が反省して人間の前に現れ、恩返しに一晩で砂留を築くのである。
六番砂留
その基礎部
良く見ると古墳の石に見える
シンポジウムで放映
DVDは鬼が石を投げ合った証として現八丈岩山、(元八龍山又は大師山)の石群
八丈岩の足跡を見る。
思いもかけぬ暖かい元旦
皆様良いお正月を迎えられたことと思います。
本年も引き続いてよろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いします。
今日から仕事始めです。
働けるうちが花、そう思いながら皆さんに迷惑かけないように、低空飛行でぼちぼちと。
蛍、彼岸花、歴史発掘に頑張ってください。
吹き病でも悪化したのでしょうか。(^^ゞ
旧年中は何かとお気遣いをいただいてありがとうござ
いました。
本年も引き続いてよろしくお願い申し上げます。
いつも申し上げていることですが、ご健康にはくれぐれ
もご留意いただいて、無理はなさらないでくださいね。
まぁ、無理の部分はそれなりに面白いのですが・・・
私がかつて住んでいた高松市伏石町にも
鬼を封じ込めた伏石神社というのがあった
きっと、オリジナルの有名な話が、日本書紀や古事記などに存在するのかもしれません
本年もよろしくお願いいたします。
どこの土地にも伝説や民話がありますね。
当地から安曇野一帯は、『泉小太郎』伝説があります。
「母龍に乗った小太郎が、岩を突き破り川を作って、
人の住める平野にした。」 …というものです。
♪坊やよいこだねんねしな〜
という歌が流れる、あの「まんが日本昔ばなし」のオープニングで、
子どもを乗せた龍が空を飛ぶシーンがありますが、あれです。
今年もアレヤコレヤとお忙しい日々が続くでしょうけど、
健康にはくれぐれもお気を付けて、ご活躍くださいね。
本当に鬼が出そうな山道ですね。今年は全国的に暖かいお正月でした。本年も宜しくお願いいたします。
本年も宜しくお願い致します。
堂々川の砂留に相応しい民話ですね。
穏やかな、素敵なお正月をお迎えされお喜び申し上げます。
>鬼達が反省して人間の前に現れ、恩返しに一晩で砂留を築くのである。
歴史ロマンをいっぱい感じる楽しい民話ですね。
今年もよろしくお願いいたします。
民話には、ある程度の事実も盛り込まれていると思うのですが、いかがでしょう?
思いがけない場所に岩がゴロゴロしているのは、どうしてか・・・。紐解けたらもっと楽しいですね。
それにしても「八」をお掃除してあげたいな~~
正月は穏やかとの予報通りとなり、過ごしやすくよかったです。