室内気温4℃、小雪がちらついている。
広島市では中心部でも雪が7cm積もった。昨年より20日以上早いらしい。
昨日のことだが気温10℃の堂々川へホタルの観察に行った。
長靴を履いて川の浅瀬を歩く。水深は10cmから20cmだから
濡れることはないがホタルの幼虫は見えない。
水面に顔を近づけて見ても小石を動かしても、カワニナはいるが幼虫は見つからない。
5分は過ぎただろうか。水中の大きな石の上に幼虫が2匹うごめいているのを発見。
デジカメを水面に近づけポシャリと押すとあのいてつい幼虫の姿がある。
これが幼虫とは
思えばこの堂々川も昔はホタルの乱舞が見られていたが時代を経て高度経済成長期に
乱開発、農薬汚染、そして公園開発とホタルにとっては生命存亡の危機があった。
それらを乗り越え一時復活したが又河川改修で一昨年数十匹の舞まで落ち込んだ。
そんな時ホタルと知り合いまず、お腹がすいているだろうと思い餌のカワニナを放流した。
色気より食い気をまず最初は優先したのだ。
これが私のホタル恋の始まりなのです。
それからホタルの一生を学び組合の友と餌を運んだのである。
又、その頃同好会員を募集したが誰も相手にはしてくれなかった。
だが、餌のおかげか広島県の河川改修設計がよかったのか今年6月ピーク時には
1000匹以上が乱舞すると相手をしてくれなかった人も見学鑑賞には来てくれた。
これからは多分評判につれられて多くの人が見物に来てくださるだろうが人が増えるとゴミが発生するのはことの道理、又2000匹を越えるホタルがもし発生したらホタルは餌のカワニナを8月から翌年の4月ごろまでに約20匹食べるというからこの貝の調達先も考えなければ!
昨日見ると川沿いの湿ったところを猪が鼻で掘った後もありこの対策もしなければならない。
こんなことは数人では無理なので今、堂々川ホタル同好会を作ろうと立ち上がりました。このホタル恋を多くの人に伝えて会を結成し、この自然そしてホタルを守ろうとしています。
そこのところを宜しくお引き回しの上ご支援くだされば幸いです。
追伸 昨日現在流域町内会長、民生委員、国分寺、森林組合組合長、堂々川管理者、小学生4人を含めて多くの方の賛同を得られています。
皆様に感謝しています。
広島市では中心部でも雪が7cm積もった。昨年より20日以上早いらしい。
昨日のことだが気温10℃の堂々川へホタルの観察に行った。
長靴を履いて川の浅瀬を歩く。水深は10cmから20cmだから
濡れることはないがホタルの幼虫は見えない。
水面に顔を近づけて見ても小石を動かしても、カワニナはいるが幼虫は見つからない。
5分は過ぎただろうか。水中の大きな石の上に幼虫が2匹うごめいているのを発見。
デジカメを水面に近づけポシャリと押すとあのいてつい幼虫の姿がある。
これが幼虫とは
思えばこの堂々川も昔はホタルの乱舞が見られていたが時代を経て高度経済成長期に
乱開発、農薬汚染、そして公園開発とホタルにとっては生命存亡の危機があった。
それらを乗り越え一時復活したが又河川改修で一昨年数十匹の舞まで落ち込んだ。
そんな時ホタルと知り合いまず、お腹がすいているだろうと思い餌のカワニナを放流した。
色気より食い気をまず最初は優先したのだ。
これが私のホタル恋の始まりなのです。
それからホタルの一生を学び組合の友と餌を運んだのである。
又、その頃同好会員を募集したが誰も相手にはしてくれなかった。
だが、餌のおかげか広島県の河川改修設計がよかったのか今年6月ピーク時には
1000匹以上が乱舞すると相手をしてくれなかった人も見学鑑賞には来てくれた。
これからは多分評判につれられて多くの人が見物に来てくださるだろうが人が増えるとゴミが発生するのはことの道理、又2000匹を越えるホタルがもし発生したらホタルは餌のカワニナを8月から翌年の4月ごろまでに約20匹食べるというからこの貝の調達先も考えなければ!
昨日見ると川沿いの湿ったところを猪が鼻で掘った後もありこの対策もしなければならない。
こんなことは数人では無理なので今、堂々川ホタル同好会を作ろうと立ち上がりました。このホタル恋を多くの人に伝えて会を結成し、この自然そしてホタルを守ろうとしています。
そこのところを宜しくお引き回しの上ご支援くだされば幸いです。
追伸 昨日現在流域町内会長、民生委員、国分寺、森林組合組合長、堂々川管理者、小学生4人を含めて多くの方の賛同を得られています。
皆様に感謝しています。
1000匹の乱舞は幻想的でしょうね。2000匹の夢、是非叶えてください。
隣町の森にホタルのせせらぎがあるのですが、今年の発見数は1とか2とか報告されています。都会の近くでは寂しいものです。
自然と身体全体に力がみなぎってくるんです・
頑張れ、頑張れと声援を送りたくなります。
蛍飼育のことは良くわかりませんが若き頃、夏の庭先から取って来て蚊帳の中に放った記憶があります。その頃はたくさんたくさんいました。
乱開発、農薬等でいなくなった蛍よ蘇れ
近くの小学校で夏場だけ蛍を飼育した。
茨城県潮来から取り寄せて小さな飼育小屋に放ってその光り輝く様子を子供たちに観賞させた。
驚くことなかれ、夏の夜、校庭一杯に子どもさん、親御さん、その家族が集まり庭一杯の夏の夜の狂想曲となった。
今子供の心が滅びている。
自然と戯れ、自然と共に生きていく姿が失われている。現代の子供たちに自然を取り入れた学習を、自然の中に遊ばせる学習を!!
そんな意味からも『自然を尋ねる人さん』清流復活、蛍よ蘇れに頑張ってください。
『カムバック・蛍』と声たからかに雄叫び
この幼虫が、夏には蛍になるのですか
水がとても綺麗ですね。私のところは、蛍のニュースはあまり耳にしません。
ぜひ蛍を見てみたい。
このようちゅうが成虫になると、あんなに綺麗な光を放つんですね~
お世話してる人に感謝しながら来年見に行きたいです
なんとロマン多き言葉でしょう。
私は都会育ちなので、蛍が飛んでいるのを見たことがなく、ただただ憧れています。
車で30分ほどの所(京都府南部)に、
町が蛍繁殖に力をいれている所があり、
飛ぶのが見られると言うことを聞き、
家族で出かけたことがあります。
近づいてみると、たんぼ道は大渋滞。
やっとたどり着いた場所には、
大観衆が小さな川を取り囲み、
宴会をしている人たちも。
そして蛍といえば、
3匹ほどがひょろひょろと
か細い光を見せていました。
虫網の子どもが騒ぎ、
あ、あそこにいてる!と歓声が湧き‥
という蛍見物でした。
一度でいいから、乱舞を見たいものです。
そして蛍が育つ自然の川も。
ご努力、心から頭が下がります。
蛍の川は日本の自然の象徴なのでしょうね。
実は実物のホタルを見たことが一度もないのですが・・
ホタルの乱舞を見るためには苦労があるのですね。
たくさんのホタルが見られるようになるといいですね。
自分は、見てるだけで、「あー綺麗、幻想的とか」感嘆の声をあげてるだけです。
大変なんですね。育てるの。
今の時期も餌が必要とは・・・知らなかったです。
これかもがんばってください。