自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川

2007-02-10 15:42:48 | Weblog
 先に「愛に恋」と女学生好みのタイトルで堂々川とそのホタルを紹介しました。
今回はその続きを紹介します。

春の小川はさらさら行くよ、・・
最近の暖かさで蛙が卵を産んでいました。
名前はまだ調べていないが全長6cmぐらいの親かえるが産んだ卵らしい!





目と眼とがあったらこのかえる石の下へそーつと隠れたのです。
カエルのはまだ早い。もう少し遊びたいと呼んでも
恥ずかしいのか、石の下で見ているような!気がする。



この近くでホタルの幼虫が動いていないか石をひっくり返してみると、
2匹も見えた。
ビオトープを作ったことは今のところ大成功。
広島県の河川改修工事もかなりホタルを考えた設計でさなぎが住む場所
そして護岸は人間が親しめる水辺公園風にしてくださり
川も昨年のままの状態を触らずにもうすぐ工事も終わるようだ。









こんな堂々川だからできるだけ多くの人に知っていただきたいのです。
この川は国の登録自然文化財の砂留が8つ存在しており観光価値も高いとブログの主は思っています。
最近、暇に任せて数えたら20基確認できたました。
下の写真は二番砂留。何故ここを?
気まぐれな性格が顔をだし、2の数字が気になって撮影したからです。



この堂々川の歴史を調べていくうちにいろいろな事件や災害がありました。
最近入手した「潼々谷除滴」と言う明治26年の裁判記録を記述した本があります。



次回はこの本の話を含めた無いようです。

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21 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (白熊)
2007-02-10 17:20:49
今から30年前には蛙が
道を被うほどいました。
あれほどいた蛙は何処に
行ってしまったのか。
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堂々と (lohashatoyama)
2007-02-10 17:59:24
カエル君、堂々としてますね。
ホタル幼虫君も堂々としていますね。

ビオトープも親水公園もいいじゃないですか!
せっかくある自然。共に楽しまなくては。ですね。
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堂々川 (ころん)
2007-02-10 19:13:30
蛙最近見かけません。卵すごい数ですね、
蛍の幼虫も。ビオトープのおかげですね。

観光化できるといいですねきっと蛍が飛ぶ自然園成功しますように。
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やはり今年は早い (横浜のおーちゃん)
2007-02-10 19:20:01
もうカエルの姿が、しかも卵を産みましたか。
オタマジャクシはいつごろでしょうね。
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自然さん~こんにちは (guuchan)
2007-02-10 19:46:51
 ホタルの幼虫、すぐに見つかるところを見ると、今年は多いかも知れませんね。
 そして、飛び始めもきっと早くなるでしょう。
 県や市が、一緒に気を使っているなら、いい名所になるでしょう。

 夏が楽しみですね。
 
 堂々川の物語、楽しみに待っています。
 
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砂留め (ヒキノ)
2007-02-10 19:54:45
砂留が多いということは水源から海までかなり急勾配なのですね。先人の水との関わりをどうお話してくださるか楽しみです。
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山動く (かのこ)
2007-02-10 20:21:10
自然を尋ねる人さん今晩は。
たった一人の行動から県をも動かす結果となったことに心から拍手を送ります。

堂々川はこれで堂々として蛍をそだて夜空を染める事が出来ますね~。
ビオトープも順調のご様子・・・宜しかったですね。
いい自然の循環に動き始め めでたしめでし・・・。
ご苦労様でした。
蛍に愛に恋これからも頑張って下さい。
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蛙の卵! ()
2007-02-10 21:31:43
もう蛙が卵を産んだのですか!
水ぬるむですね。
今年は何もかもが早すぎですね。

先日近くの自然教育園の池に覗きに行きました。
かなり良く見たのですが、発見出来ずでした。
やはりそちらは暖かいのですね。
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蛍の幼虫 (siawasekun)
2007-02-10 22:17:26
蛙の卵、久しぶりに見ました。
いいのですね。

蛍の幼虫、珍しいです。
見て、嬉しいものですね。

人々の努力の賜ですね。
大切にしたいものですね。
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かえるちゃん (すぅ)
2007-02-11 05:07:47
自然を尋ねる人さん

もうかえるちゃんが大人になってますね~
私は実はカエルがダイスキなんですよ~
うふふ。
かえるちゃんが大人になったのも、自然を尋ねる人さんの愛情のなせる業ですね。
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