何十年か前に原田泰治が 町を訪れ1枚の絵を描いた
それが縁で昨年 町で原田泰治作品展が開かれた
それにあわせて この町の風景を新たに1枚描き展示予定だった・・が
画伯の体調などで作品が間に合わなくて展示はなかった
その絵がようやく完成して 諏訪湖の原田泰治美術館に展示されている
40号の新作「茶畑につつまれて」5月25日まで
そこで原田泰治美術館の その1枚の絵を見に行くツアーも計画された
写真の風景を描いたようだが 原画を見るのは楽しみだ
続きをクリック・・・えっ
町内を描くつもりで取材した画伯は 町境がわからなかったために
隣町の風景を描いてしまった
わからなかったということは地元の人が付いていなかったのだろう
ご自身で この場所をどうして見つけられたのかと思い
来町の折に そのことを質問したら 「歩き回って探す」とおっしゃった
日本の原風景を描き続ける画伯 1枚の絵を完成させるには
取材にも膨大な日時を費やしているのだろう
その隣町と この町は奇しくも4月に合併する
合併記念コンサートは 原田泰治の親友さだまさし が予定されている