ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

長井好弘さん「落語と川柳ホンネの美学」

2010-06-17 18:19:20 | セミナー


購読は静岡新聞だけなので知らなかったが
長井好弘さんは読売の「よみうり時事川柳」の選者

投稿される川柳は一日に500通もある 毎日それに目を通し選ぶ 
そして半日かけて同じものがないか裏を取るのを仕事としている

今はワールドカップ関係が大量にくるので 
それ以外のものを応募するのが入選の秘訣だと教えてくれた

10年前の大病をきっかけに 古典芸能に興味を持つようになった
この日は 江戸の話をたっぷり聴かせてもらった

吉原は流行の発信地で今でも昔のままの通りが残る町
一度散策して その街の広さなどを確かめておくことを勧めた

長井さんの本「噺家と歩く江戸・東京」 を買ったがまだ開いていない
この本を読んで「明鳥」の舞台 浅草~千束通り~吉原 歩いてみたい