谷の向う 山の中腹 茶畑や人家が見える
今は人が住んでいるかわからない
生活していたことは あるだろう
人はこのような辺鄙な場所にも住みついた
ここと比べると 私の住んでいる山の中は都会だ
考え方次第で田舎にも都会にもなる
好い場所にも 悪い場所にもなる
それも価値観の おき場所だ
幸せだと思えば幸せだし そうでないと思えばそうでない
だったら 幸せだと思っていた方が得だ でも時々忘れる
会合場所まで30分かかる 合併前は5分もかからない場所だった
全員同額の手当は支給されるが 交通費は出ない
昼間 働いている会社近くの施設で19時から会合がある
それまで待っていられない家に帰ってまた出直し 往復1時間
昨年初めての会合の時「たまには こちらの町で会を開け」と主張した
「あんな山の中まで行きたくない」と車の運転ができない主婦が主張した
役所の連中もその時大勢いたが誰も何も言わなかった
せめて 「その言い方はない」と主婦に注意してほしかった
いやいやながらも報酬目当てで会合に出席して1年が経過した
そして任期2年の2年目 検証作業ばかりで面白くない
昨年は私の好まない老人問題 そして今年は図書館 残り一年続くかどうか
とにかく今日はIRISが始まるま時間までには帰りたい