ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

ピーナツ豆ぐらいで大人げない

2010-06-26 18:15:10 | お店

 
進出著しい珈琲店 藤枝に5日前にオープンした店に寄った
入り口には席待ちの人がいたが なぜかその人よりも早く案内された

席はほかにも空席があった 
入り口の人は何だったんだろうか

この店は名古屋が発祥の地か 珈琲を注文すると トーストと玉子が付く
でもこれは午前11時まで 寄ったのは昼食後 何も付かなかった

オリジナルの器に多めのコーヒー いい味だった
パンにアイスクリームを乗せた シロノワールも旨い

70歳ぐらいの爺さんが一人で入って来て たばこを吸いだした
私の席にも 灰皿が置いてあった ここは喫煙エリアだった

案内人がそういったのが聞こえなかったのだろう
私の耳が遠くなったんだから仕方ないかと諦めた

爺さんはコーヒー飲みながら煙草をふかし 携帯メールをしている
その姿が粋に見えた よく見るとコーヒーの横には小皿が付いている

珈琲のみの客にだけつくのか店員に尋ねた 「すみません忘れました」
「いますぐお持ちします」 もうコーヒーは飲んでしまった後だった

「じゃあもう一度コーヒー淹れてきてください」 「それは・・・」
小皿のピーナツ菓子が運ばれてきた コップの水を飲みながらそれを食べた

「コーヒー飲みながらピーナツ食べたかった もうこの店には寄らないかも」
とは言わなかったが そう思った 大人げない客になった自分