茶畑は青と黄色の中間色になった 茶畑が活気づくのもうすぐだ
守屋毅著「お茶のきた道」によると 茶園の最北端は秋田県能代市檜山
寒い地方では育たないので一番茶は6月末になるそうだ
茶摘みに先立って一度剪定を加え風や霜で焼けた茶葉を取りのぞく
その後新たに育った新芽を摘んで新茶を作る
茶は本来南方の木 原産地は中国南西雲南省とされている
寒い地方では育たないということは東北地方ではお茶を買っている
その東北が元気を取り戻さないとお茶も売れなくなてしまう
それでも 萌黄色の茶畑 薫風の季節はやってくる