打ち上げの居酒屋はチエーン店だった
幹事は飲み放題コースで予約してあった
各自 それぞれに好みの飲み物を注文した
想像どおり「とりあえず生ビール」という人が多い
飲めない人はノンアルコールを 私は瓶ビール
乾杯のコップを当てる儀式も 私は小グラス
こういう店の生ビールを信用してないのでそうした
飲み放題や安い生ビールは発泡酒の場合が多々ある
そういう私に洗脳されたのか 向かいのメンバーさんが
「この生ビールの味は少しおかしい」 と瓶に替えた
清酒も飲み放題だったが 銘柄が指定されている
全ての酒を飲み放題にするほど甘い経営ではないだろう
座席の関係で同じメンバーでも 3個所に分かれた
私の席は6人 隣席は4人 後ろの席は5人座った
刺身 焼き物 揚げ物 鍋など各テーブルに一皿
それをそれぞれにつまみながら 宴は進んだ
さほど調理に手の込んだものはなかった
焼き物は七輪で自分で焼く 客が調理人だ
その調理人が食材の量が人数に比例していないことに気づいた
各テーブルの人数は異なるのに皿に盛った食材が同じ量だ
人数に合わせることぐらい簡単なのに 店の配慮がない
店のためにもなる伝えなければという使命感がわいた
スタッフに伝えた さほど伝わらなかった
嫌なら寄らなければいいのに酒飲みの扱いも大変だ
帰った後に塩でもまいとけ とでも思っていることだろう
また寄りたくなるような店でもないからそれで由とした
云いたいことが言えるときと 言えないときがある
この後帰りの車で言えなかった事態は 昨日書いた