ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

東京5-2 歩いて発見 甘納豆本舗

2012-05-16 17:42:09 | お店


スカイツリーはカメラの水平を確かめて撮影しても傾いている
下が三角形で上に行くほどに円になるタワーはそういう作りだそうだ

両国のビジネスホテルの部屋から見えるスカイツリーは
ガラスに貼ったフイルムの気泡で歪んでいたがこれは別問題

妻は部屋で休憩 いつものことだ私一人で下町散策
国技館で相撲開催中 浴衣姿の力士が往来していて

すれ違うたびに椿油の匂いがする その国技館を通り
裏手へ歩く 慰霊堂の塔も立派だ そこからスカイツリーに向う

なんども交差点を横切った 30分ぐらい歩くとスカイツリーに着いた
カメラマンが多い この辺はこれから客が多くなり街も変貌することだろう

そこから国技館まで戻るには迷うことはない
どちらに向かっても JRの線路か隅田川のどちらかにぶつかる

三角形の2辺を歩く気になれば川と線路の交差する国技館だ
来た時と違う道を選びながら歩いた 途中で老舗の甘納豆屋を発見

量り売りの甘納豆が数種類置いてあるのが店先から見える
おばさんは鳴門金時を100g300円だけ紙袋に入れて計った

4個では量が少ない大きめのイモを小さめ2個と入れかえた
「少しオーバーした」と言いながら渡してくれた

それをポケットに入れてまた歩く 難なく国技館まで戻った
水上バスの待合室でイモを食べた これならもっと買えばよかった

そう思ったが場所がもうわからない次回の楽しみだ
平野屋甘納豆本舗 墨田区本所3-22-7 添加物なし