近くの矢川に鮎がいつになく多く遡上して来ているという
魚釣りなどに興味がないので 全く関係ないが
今年ほど多くの鮎が上ることもないということには捕獲よりも興味が湧いった
矢川は例年よりも水が多く途中で切れることなく大井川の水流とつながっている
川の水が交わう角度がほぼ直角のために 支流の川に鮎は多く入るのだという
大井川の下流側からみて1時の方向から流れ込むよりも3時の方向が良いようだ
昨年秋 下り鮎のころ 矢川の下流は水がなく干あがった
水は河口までつながらず 産卵の鮎が海に戻れなくなった
河口付近の人はそれをタモで掬って捕獲し 喰った
なのに 鮎はそれでも懲りずにまた川に上ってきた
昨年戻れない分を取り返す習性があるのかはわからない
朝焼け小焼けだ大漁だ
鮎の大漁だ
河原は祭りのようだけど
川の中では何万の
鮎のとむらいするだろう
(ちょっと違ったか)